東川町議としての飯塚さん

「写真のまち」東川町にある写真屋・フォトシーズンの飯塚達央です。2019年春から東川町… もっとみる

東川町議としての飯塚さん

「写真のまち」東川町にある写真屋・フォトシーズンの飯塚達央です。2019年春から東川町議会議員になりました。2023年春より2期目、副議長に選任されました。日々の活動をフランクに綴っていきます。 ※あくまで個人の意見であり、東川町議会の意見・意志ではないことを御承知おきください。

最近の記事

東川町共生プラザ「そらいろ」を見てきました。

10月2日にオープンする東川町の公共施設「そらいろ」(東町2丁目 羽衣公園横)を議員で見学させてもらいました。 デザイン監修は隈研吾氏。これで町内に4箇所目の建築物となります。 まだ備品などが搬入される前ですので、がらんとした感じですが、オープンした暁には多くの町民で賑わうことでしょう。 「そらいろ」は高齢者と子ども、子育て世代が集うことを主な目的とした施設です。 健康づくりや、料理教室、留学生との会話、学習支援、相談など全世代が利用できる場となるでしょう。 予定されてい

    • 9月の東川町議会の定例会スケジュール。一般質問や決算、天人峡の廃ホテル撤去など審議します。

      9月5日(火)と8日(金)は東川町議会の令和5年度第3回の議会の定例会です。 この9月の定例会は前年度の決算審議が大きな議案で、 6日(水)と7日(木)の2日間朝から夕方まで、役場のすべての課より聞き取り(決算議案調査)を行い、8日(金)に決を採ります。 初日の5日(火)には5名の議員から一般質問が行われます。 飯塚は今回質問には立ちませんが、 興味のある方は傍聴にいらしてください。 5日(火)は9時30分から開会。直後から一般質問が始まります。 一人45分の持ち時間とな

      • 東川町議会の議会改革はどうなんよ。その2

        上の写真は、10月に新しくオープンする東川町の複合施設「そらいろ」です。 スラントした外壁が目立つ建物は隈研吾建築設計によるものです。 工事がほぼ完成したようで、昨日初めて全館の照明が灯されているのを見ました。ウチの家から徒歩1分。 多世代交流のほか、健康増進のプログラムも行うとのことで日常的に利用しようとオープンを楽しみにしています。 さて、東川町の議会改革その1からの続きです。 1の冒頭の新聞記事に関連することでは 委員会へのリモート参加を認める。を飯塚は改善点の一つ

        • 東川町議会の議会改革はどうなのよ。その1。

          ようやく北海道での酷暑が終わり、いつも通りの晩夏に戻りましたね。ホッとされた方も多いでしょう。我が家も含め、エアコンのない家もまだまだ多いですよね、北海道は。 東川町役場の3階にある議会の議場や議員控室、議長室もエアコンはありません。 会議はエアコンのある部屋が空いてれば移動することもあるのですが、電源供給のキャパから小さなエアコンからは頼りない風が僅かに出るのみで、蒸し暑い中の議論になっているのが今年の夏でした。 さて、最近の北海道新聞(道新)では、議会の課題についての記

        東川町共生プラザ「そらいろ」を見てきました。

          次は東川ブランドのジンとウイスキーです

          7月24日に東川町議会の第3回臨時会が開かれました。 臨時会というのはその名の通り、年4回開催される定例会以外に臨時に開かれるものでその多くは行政から工事などでかかる費用の予算が提案され、それを議会で審議するものです。 今回の議会も令和5年の第4号となる一般会計補正予算の審議のために開かれた臨時会でした。 その補正予算の中身は6つ。 以上を審議の結果、全て賛成多数で議会で承認しました。 そのうち今回は蒸留所施設整備について今回は言及いたします。 (先日新聞に掲載された産業ツ

          次は東川ブランドのジンとウイスキーです

          東川町の温浴施設「きとろん」がプレOPENしましたよ。

          東川町の公共の温浴施設「きとろん」が7月20日にプレオープンしました。 当面はご利用を町民限定とし、8月20日より町外の方にもご利用いただけるグランドオープンとなります。 建物の外観や意匠面が隈研吾氏の監修によるものとしても注目を浴びることでしょう。 施設運営は(株)東川町振興公社。レストランは(株)トーホウリゾートの監修です。 これまでの経緯に興味のある方は、以下の過去記事を参照ください。 さて、初日の今日(7月20日)、さっそく行ってきましたので軽くレポートします。 ま

          東川町の温浴施設「きとろん」がプレOPENしましたよ。

          町民が主体となる住民自治の考えは。東川町長への質問。

          6月の東川町議会の定例会では町長に対し2つの質問を行いました。 1つ目が先日noteに記した「キトウシの温浴施設」についてで 2つ目が町長の行政執行方針から「町民との協働」についてです。 なぜこの質問をしたのかと言うと、東川町はいろいろな施策がヒットし、住民増など大きな成果を挙げましたが、役場行政が主導になってスピード感を重視した一方で、住民の意思を拾い上げることに重きをおいてこなかった経緯があります。 東川町のこれからの発展、住民の幸福、あるべき姿を想うと、住民自治や民主主

          町民が主体となる住民自治の考えは。東川町長への質問。

          おしゃべり会のご案内

          次回のおしゃべり会は、7月18日(火)の18時30分〜20時30分、フォトシーズン(東川町東町2−10−13)で開催します。 6月の定例会で質問したキトウシ温浴施設「きとろん」のこと、「タウンミーティング」や「町内バスツアー」など菊地町長の町民との協働のこと、21日に公募が締め切られる「新まちづくり計画策定委員」のことなど、新しい政策などを飯塚から情報提供します。 それを元にして、みなさんと意見交換しながら進めていきたいと思ってます。 いつものことですが、結論は求めません

          キトウシ温浴施設についての質問 6月定例会の一般質問の要約

          6月20日(火)の東川町議会定例会にて、飯塚は新しく出来るキトウシの温浴施設「きとろん」について質問しました。 7月20日のオープンを前に、これまでの経緯を町長に説明してもらう必要があるという主旨です。 議事録から要約を書き起こしましたので、ごらんください。 なお、施設については内覧時のnoteを参照いただけると尚わかりやすいと思います。 Q飯塚: 施設の運営者を決めるのに、プロポーザル方式の民間事業者の公募から始まり二転三転してきましたが、これまでの経緯と最終的にどう運営

          キトウシ温浴施設についての質問 6月定例会の一般質問の要約

          町内魅力発見バスツアー&行政懇談会(タウンミーティング)

          6月30日に東川町の新企画「町民向け町内バスツアー」に参加してきました。 これは、菊地新町長肝入りの施策の1つで、東川町の町民に、東川町の施設を巡ってもらうことで、自分の住む町の魅力を再発見してもらおうというものです。 「灯台もと暗し」とも言われますが、意外に町内で行ったことない施設ってあるもんじゃないですか。用事があれば別ですけども。 今日はそのプレ企画(練習?)として、我々議員向けに設定してくれたのでした。 行程は役場にてオリエンテーションの後、徒歩移動で ①KAGU

          町内魅力発見バスツアー&行政懇談会(タウンミーティング)

          定例会が充実感をもって終了しました。

           6月20日、21日と2日間の令和5年度東川町第2回定例会が終了しました。 自分は初日の一般質問、2日目の補正予算などで質疑を行いました。 その内容は議事録が上がってきたら、書き記したいと思います。 正直なところ議場では言葉を繋ぐのに必死で、振り返ろうにも何を話したのか記憶があいまいなのです。  今議会では、新任議員3名も一般質問に登壇しましたよ。 おせっかいなことに原稿を事前にチェックさせてもらってたことも相まって、どうなることかと我が事のようにドキドキしていたのですが、

          定例会が充実感をもって終了しました。

          6月20日(火)から東川町議会の定例会。飯塚も新人3名も一般質問しますよ。

          6月20日(火)と21日(水)の2日間にわたり、東川町議会の第2回定例会が行われます。 20日(火)には、菊地新町長の「行政執行方針」の発表があります。 続いて飯塚も含み、6名の議員から「一般質問」が行われます。 うち3名は新任議員が初めて壇上に上がり質問します。 さぞかしドキドキしていることでしょう。 興味とお時間のある方は傍聴にいらしてください。 議場は役場の3階。 時間は9時30分開始。「行政執行方針」と「教育行政執行方針」の発表のあと、10時30分頃より一般質問が始

          6月20日(火)から東川町議会の定例会。飯塚も新人3名も一般質問しますよ。

          東川町の新入浴施設「きとろん」内覧

          5月26日の臨時議会の終了後に、東川町に新しくオープンする入浴施設「きとろん」の内覧に議員で行ってきました。 総工費約23億円以上、うち本体の建築費は約17億円という大型公共施設。 監修を隈研吾建築設計事務所が行った施設ということで、町内外で関心が持たれている中、先行して中を見させてもらう良い機会になりました。 オープンは予定より少しズレて7月20日を目処に準備を急いでいる最中とのこと。 気になる料金は協議中ながら町内外の区分なく1,000円を切るように設定し、町民には1回

          東川町の新入浴施設「きとろん」内覧

          小中学校の給食費無償化など菊地新町長の政策第一弾が発動します。

          4月20日に臨時議会が開かれ、菊地新町長の新しい政策への予算が提案され、議会でこれらを承認しました。 追加予算は2億4900万円で、これにより全体の予算総額は131億3700万円となりました。 以下、主だったところだけを簡潔に書き出した上、個人的な印象を添えています。 1. 小中学校の給食費無償化 4100万円 かねてより要望の多かった小中学校の給食が無償になります。 一食あたり小学校270円、中学校310円を徴収していましたが、無償化され、子育て世代の負担軽減になります

          小中学校の給食費無償化など菊地新町長の政策第一弾が発動します。

          「サヨナラ留萌本線」北海道歌旅座とのコラボ動画公開、道新に掲載されました。

          今朝4月3日の北海道新聞の全道版20面に「写真と音楽で留萌線を回想」と、北海道歌旅座と写真家飯塚達央のコラボ動画のことが紹介されました。 飯塚の写真の原点は、天王寺(大阪)の家の近所を走る電車を撮り始めた小学2年生の頃にさかのぼります。 全国国鉄時刻表が愛読書だった小学5年生の頃、列車の時刻を調べては机上の鉄道乗り継ぎ旅に夢中になってました。 その頃の北海道の地図には、鉄道の路線が血管のように張り巡らされていたのをよく覚えています。 1996年に北海道に移住して以来、道内

          「サヨナラ留萌本線」北海道歌旅座とのコラボ動画公開、道新に掲載されました。

          副議長に選任されました。

          3月31日に開催された東川町議会において、正副議長選が行われ、飯塚が副議長に選任されました。 12名の議員の投票による選挙は前評判を覆し、 6票をいただいての当選となりました。(3名での選挙戦) 先に選任された能登暢吉新議長と共に、より良い町づくりに取り組んでいきます。 応援の声をかけていただき、ありがとうございました。 また同日、新たに東川町長に就任された菊地町長の初登庁日となり、職員によるセレモニーと訓示が行われました。 訓示では職員それぞれが外からの刺激をたくさん

          副議長に選任されました。