tatoimu
家で仕事しないとな、と思い立って帰宅。 何もしないまま飯食って風呂入って、ゲームして24時。 いや、書いてはいないがハイボールも飲んでしまった。 もっと言うなら複数人の女性と何の進展もないLINEしていた。 我ながら短絡的な、すぐに気の晴れることしかやっていない。これではいかん。メリットを考えよう。今から家で仕事をするメリットを・・・！ まず第一に、仕事で評価されれば給料が増えるかもしれない。そしたら暮らしはちょっと上向く。これはわかりやすいメリットだ。カネはあった
今からすごく独りよがりな話をするが許してほしい。 今から申し上げる「掌」とは指先から手首まですべてを指している。 僕は季節の変わり目になると、掌の皮がむけていく。いつからだろう、学生の自分からだ。皮が指先から脱皮し始め、最終的には掌全体の皮がむける。それはもうぼろぼろとひどいもんである。部屋も散らかるし汚くなるし、何よりカッサカサだ。ふと部屋でティッシュの上でむき始めたら龍角散一回分くらいの分量になっているときはザラにある。そしてそんなときは３０分くらい経っている。いった
そういえばここ20年くらい家の前はずっと公園だ。 高知県の実家の真ん前は遊具がないタイプのちょっと手狭な公園だ。遊べるのはせいぜい一組だ。２つのグループが別々に遊んだりすることは到底できない。オピニオンリーダーのやりたいことをやる。鬼ごっこも無理だろう。ちょっとしたボール遊びかなわとびかな。たまに大人たちで、周囲の溝を清掃した後で町内会の集会が行われたりする。春には桜が満開になる。住宅街のどん詰まり、交通量はほとんどなく２時間に１台くらいしか車が通らないため、子供たちだけで
自分が最も消費税3%を目にするのは、レンタルビデオのパッケージだ。価格見て、高いな！と思ったら消費税率が異なるので気付くのだ。そもそもが、消費税3%のビデオパッケージなど古いビデオである。僕が手にとるようなビデオはおぞましい悪趣味系が多い。『サドマニア』とか『ヘルレイザー』とかだ。別に見たくはないが、あの当時怖くてその売り場にも近づけなかったそれらの悪趣味ビデオを、今になって触りだけ楽しもうとしている。その時の感覚を思い出したいのだろうか？いやいや、これに関しては今まさに怖が
消費税3%の表記を見るとなぜか死にたくなる。 たぶん、その時期が最も楽しかったからだ。 楽しかった頃のことを思い出すと死にたくなる。 その頃には戻ることができないからだ。死ぬことで戻れると認識してしまっているのかもしれない。極端な話、今幼くなりたいと思っている。憧れていると言ってもいい。日々考えることも比較的シンプルだったし、シンプルに一喜一憂できるからだ、と自分の中で理由付けしている。 でも今一喜一憂できていないのか？問うと決してそうではない。今だって一喜一憂は毎日行って
