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「ものの見方を変えれば心が変わる。心が変われば依存心だっていつの間にか消える。」

ものの見方を変えれば心が変わる。
心が変われば依存心だっていつの間にか消える。
気楽に楽しく生きられるようになるんです。
   
矢追純一

心を輝かせる名言集


変えたい依存心がある。

自分の「正しい」と他人のやり方がズレてる時に、その違いを受け入れられないことがある。

「自分の方が正しいはずだ」とか「なんで周りの人たちは自分と同じようにやってくれないんだろう」という依存心から抜け出したい。

抜け出さないと、自分が苦しくなるから。


どう考えるのが正解かすら分からないけど、「こんな考え方もあるんだ、おもしろい!」とか「たしかにこのやり方の方がスマートな気がしてきた!」とか、自分の思考回路をいったん離れて、視点をリセットして見てみることができるようになれるといいんだろうな。


でも、今の私はすぐにそこまで切り替えられないと思うので、まずは他人じゃなくて自分を認めてあげてみようかな。

「なんでやるべきことをやってくれないんだろう」と他人を責めるのではなく、「これをやるべきだと思うけど、前任者はやってなかった。上司もそれを黙認したり気づかなかったりした。でも私はやってやるぞ。ふふん、どうだ!」と。

そう、自己満足してあげる。

他人ができなかったことに不満を持つのではなくて、自分がやるべきだと思ったことをちゃんとやったなら、自分で自分を褒める。

自分だけじゃなくて他人まで褒めてくれたならラッキーなだけで、褒められなくても気づかれなくてもふてくされない。

もしかしたら独りよがりなだけで、無駄なことをしているかもしれない。

だとしても、とにかく自分を褒めてあげる。


必要なことができていなかったとしても、周りの人がダメなわけじゃない。

本当はやるべきだと思ってることでも、その人にとっては他に優先順位が高い仕事が山積していて、手が回らなかっただけかもしれない。

私がやったことに対して、すぐには反応がなくても、1ヶ月後とか1年後に誰かが気づいて感謝されることだってあるかもしれない。

誰かの役に立ったり、誰かを救うことだってあるかもしれない。


そうやって自己満足できるようになれば、承認欲求もだんだん消えていくかもしれない。

そうすれば、だいぶ余裕のある人になれる気がする。

心に余裕が生まれると、だいぶ気楽に過ごせるはずだ。




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