見出し画像

地方移住のすすめ「食での失敗がない」

こんにちは @tateshina_life です。

蓼科に住んでみて驚いたことは、
食で「当たり」以外に出会ったことがないことです。

イタリアンでもビストロでもステーキハウスでも定食屋さんでも、ソフトクリームをスタンドでテイクアウトしても、どこで何を食べても美味しいのです。

外食だけでなく、食材も美味しい。
素材の味が美味しいので、焼いたり、鍋にして煮込むというよりはちょっと湯がくようにすると、口の中に甘みが広がっていきます。

きのこ類やネギなど、東京ではあまり積極的に購入しなかった食材をこちらではバクバク食べています。

東京メインで生活をしている時には「当たり外れが大きい」と思っていました。お店ごとの差が大きくて、それは価格に比例しているような感じです。

ところが、蓼科メインの生活になった今、たまに東京に戻って外食をすると「全体的に美味しくない」のです。上手く伝わるか分からないのですが「味に力がない」。これは塩分の濃さとはまた別の感覚です。

食材そのものが持つ力が弱いのかもしれません。これは産地によるものなのか、それとも流通を経た結果なのか、それ以外の何かが作用しているのか、理由は分かりません。

いずれにせよ、こちらは本当に食に恵まれていると感じます。
「生きる」をそのままいただけることに感謝しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?