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瞑想のやり方(マインドフルネス)

はじめまして、勃てろメロスと申します。
Twitterアカウントの趣旨とは関係無いですが、先日スペースを使って瞑想講習をしたところ多少好評だったのでnote化しました。

前置き

元々は大学の頃に受けていた講義の中に、補完代替医療というものがありました。補完代替医療とは、簡単に説明すると現在日本で主に扱われている西洋医学以外の医療のことです。鍼灸、漢方などを扱う東洋医学や、健康、心を幸せという観点で捉えているインド医学(アーユルヴェーダ)など、西洋医学の代わりに行われます。

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ワシは専門的に学んでいた訳ではなく、選択科目で取っていただけなので詳しい説明は省きます。呼吸法を学んだのでここに伝授いたします。
そこで、保管代替医療のひとつとしてヨガ及び、マインドフルネスの瞑想、瞑想の呼吸法を学んだのでここに伝授いたします。

みなさん瞑想と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
スピリチュアルなものを想像する人も多いのではないかと思います。

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しかし、実は科学的にも効果があると言われています。(メタ論文という、論文に対する客観的な検討をした論文も出ています。)
ストレスの解消や集中力の向上、睡眠の質の改善などと言われています。
今回は、マインドフルネス瞑想のやり方についてを記事にしています。一応出典は下に一部載せておきます。

マインドフルネス瞑想(以下,MM とする)は多くの精神的,身体的症状への介入に適用が試みられ ており,一定の効果をあげている。MM の効果がもたらされるメカニズムの 1 つの要因としては,意制御能力の向上があげられている。しかしながら,MM がどのような領域の注意機能をどの程度向上 させるかについては統一した見解が得られていない。そこで本研究では,注意制御機能にもたらされる MM の効果をメタ分析によって注意機能の領域別に検討した。分析の結果,MM の注意機能への効果は, 注意機能の領域によって大きく異なり,持続的注意に対して最も大きな効果を示した。以上 の結果は,MM を用いた介入が注意制御能力の向上に寄与する知見を支持しており,とくに持続的注意 の向上にもたらす効果が高い可能性を示すものである。(引用一一早稲田大学臨床心理学研究 第16巻 第1号 149〜162頁 注意機能に対するマインドフルネス瞑想の効果-メタ分析による検討-)

細かいことはええねん

と思った人も多いと思うのでここからは簡潔に瞑想のやり方を書いていきます。長ったらしく書いても仕方ないので、文章量を期待するのはやめた方がいいです。実用的ですが、読み物としては物足りないと思います。

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