見出し画像

組織開発すすめていくには(エンゲージメント向上)


約3万人超のエンゲージメント向上に取り組んできた約1年半から2年

ちょっと振り返ってみる

振り返り

2021年春の準備期間の頃、はじめに考えていたことは、それ以前にやってきたことの棚卸しからでした。
下記のことを念頭においてスタートしていこうと考えていた。
①事務局の熱量が大事!
②推進する仲間が必要!
③やらされ感なく!
④自分ごと化していくように!
⑤自走させていくには!
⑥管理職のみではない

そのため
◼️説明会を128回 3,600人 
◼️相談受付 500件以上
◼️コミュニティづくり 750名
◼️社内チーム取材、記事化
◼️社内イントラ発信
◼️新聞、雑誌、web記事への社外PR(それを社内へブーメランのように)
◼️全管理職への毎月のフィードバック
◼️経営への四半期のフィードバック
などやってきた。

しかし、スコアとしてもそんなに。。。
振り返りの対話の機会を持っている組織も半分あるのだろうか?

今後、どうするって悩みます。
継続していくとしても、ね。

根っこにあるのは、
主体的にならない個人、チーム。
他責に感じる意識。
データを活かせないマネジメントなど。

課題感からのアイデア

考えたアイデア
①個人レベル
→主体的な方を増やすことで輪を拡大→WILLを持った人を見つけて、仲間として育成する
→まずは個々の熱い想いを持った人の声を集めることからスタート
→そういう人とのハードルが高くない場づくり

②上手くいっていない組織、チームへ
→チームビルディングを体感するワークショップづくり
→ワークショップを体感してもらう
→ワークショップで決めたことをアクションしてもらう
→アクションと結果を振り返ってもらう
→実際に成功モデルとなってもらうまで伴走する

③リスタートしていくという思いのある組織へ
→大きな組織単位(本部レベル)でのセッション、ミーティング機会を増やす
→本部長レベルへの訴求、思いのある個人への訴求する
→既に展開した組織の事例を出して、良いピアプレッシャーを与えていく
→成功モデルとして取り上げていけるようフォローする

上手くいくのか、検証

前述の②、③は、ある程度は形としては出来るであろう。成功するかは置いといて。
①は、もう少し考えたいところであり、今すぐ走っても、誰がついてくるだろうか?と感じる面もある。

また、経営視点では、エンゲージメント向上など、それが、事業成果に如何に繋がっていくのかなど、経営的への意味合いもアップデートする必要がある。

まだまだ考える余地はあるが、来週②と③は実施していく。まずは対象組織が、1ヶ月後、3ヶ月後に明らかに変容出来るように。

では、何処かでこのあたりも再度報告してまいります。



この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?