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#2 構造見学会で👀目を光らせるべきポイント3選

こんにちは、立松建設です。

今回は、
構造見学会で
目を光らせておくべき場所


つまり
注意するポイント、
要チェックポイント

3項目に分けてお話しします。


0、構造見学会とは???


完成見学会とはちがい、
床材や壁を貼っていないので
家そのものの基礎、土台、骨組み
見ることが出来ます。


こうした”構造”は
人間でいう「骨」にあたり
一度完成してしまうと
見えなくなってしまう部分であり


家の耐久や性能に
直結する大事な核なのです。


例えば、度々ニュースになる
手抜き工事を筆頭に
雨漏り、床鳴り、
契約、説明にはないトラブル

などなどの
住宅トラブル
原因の多くは
この構造によるものです。


この構造見学会には
「どうなっているのか」
・「どんな構法が使われているのか」
・「どんな意味があるのか」

を解説する
側面もありますが、


一方で
手抜き工事をしていない証明
にも繋がっているのです。


1、使われている技術、構法、工法をチェック

会社の数だけ個性があり、
何をどんなふうに、どんな目的で、
どのように使われているかによって


違いがあります。

例えば

耐震性能
・耐久性
・断熱材、断熱性能
・湿気対策
・化学物質対策
・通気性能


など言い出せば
キリがありませんが

その会社が
何に重点を置いているのか


それが自分たちの
理想の家づくりにマッチするのか。

しっかりすり合わせましょう。


そんな立松建設では
耐震性能と湿気対策に重点を置き
人間と家、両方の健康を考えています。


(1)構造計算をし
耐震等級3級を獲得しつつ、
最大9mの
大空間を保持し、


吹き抜けや
スキップフロアなど
お客様のライフスタイルに
限りなく合わせることが出来る
重量木骨SE構法


(2)海外からも人気のある、
日本の歴史的建造物に使用される
土壁のシステムを
現代風にアレンジした


透湿性の壁と、壁内の通気層により
湿気対策をすることで
歴史的建造物のように
長い寿命を可能にし


カビやダニ、ニオイも抑えることで
健康にも良い影響をもたらす
通気断熱WB工法を使っています。


2、どんな人が作業してるのか、スタッフ、職人さんをチェック


こんにちは!
お疲れ様です!
挨拶って大事ですよね。
学校でもあいさつは大事だと教わります。


他にも、


物を大切に扱う、
責任を持つ等
人間としてのマナー、モラル


などは正直、
できていて欲しい
ところではあります。


とくに職人であれば、
物を大事にしてほしい

営業マンなら
嘘をつかず、
真摯に向き合ってほしい


こういった細かい所から

「信頼できる会社なのか」
「他の会社にした方がいいのか」

不安や懐疑心が生まれてきます。


3、理想の家が作れそうなのか、自分の気持ちをチェック

使われる技術と、
スタッフ、職人さんをみた
自分の素直な感想を大事にしましょう。


少しでも、
この人たちで大丈夫かな
この構法でいいのかな
言葉にできない引っ掛かりがある

と不信感、
違和感を抱いたなら
無理してその会社で
家を建てることはなく、


他の会社さんを
検討してみてもいい

かもしれません。


その懐疑心や勘は
正しいことが多く、
将来的な
トラブルを避けることがあります。


例えば、
CMでも有名な
ハウスメーカーさんで家を建てて


満足な人もいれば、
不満を持ちながら
過ごしている人もいます


有名でない特殊な工法を使っている
工務店で家を建てて

満足な人もいれば
不満な人もいます。

全ては相性なのです。


人間関係や、
お買い物と似ています。


気が合えば、
言わなくても伝わるし
逆に合わないと、
とことん伝わりません。


商品レビューに★5が
たくさんついているような
めちゃくちゃいい物でも
合わないものは合いません。


だからこそ、
完成見学会もいいですが
構造見学会も重要
なのです。


ということで構造見学会に
ついてお話させて頂きました。
最後までご覧いただき
ありがとうございます。

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