"スパイスとハーブ” 昔はサプリなんてなかった・アユルヴェーダでデトックス・ハーブやスパイスを摂取しよう
◼︎SHOWノート
◼︎エピソードの要約
Co-host:生田目愛弓
◼︎対談中に話した話題
干城と愛弓さんの法人向け日本初ウェルビーイング> セルフハック
10月はオランダで会いましょう!> Biohacker Summit Amsterdam
EU進出したい企業募集してます> こちらからお問い合わせください
バイオハッカーサミットAmsterdam2023日系スポンサーのご紹介
株式会社ドリームファクトリー ドクターエアーシリーズ
株式会社Spods コールドロウ
タテキは年に4回約クウォーターおきにデトックスする> 水断食した週の睡眠の質とケトン体レベル
1週間アユールヴェーダのお粥のみでデトックス>キッチャリーのレシピ
とうもろこし茶(コーン茶> 美味しく飲んで健康的に 「とうもろこし茶」のおすすめと飲み方アレンジ | キナリノ
和製サンダルウッド深い樹木であるクロモジ> 島のほけんしつ蔵の解説
とうもろこしのひげ茶> とうもろこしのひげ茶の栄養と作り方。効果効能も解説 - macaroni
シナモンの摂取しすぎは気をつけましょう> シナモン含有食品中のクマリンについて
◼︎本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用
ジンジャー(ショウガ)
科学的根拠: ジンゲロールという成分が消化促進、抗炎症作用を持つ。
生化学的説明: ジンゲロールはCOX-2酵素を阻害し、プロスタグランジン生成を減少させる。
ターメリック(ウコン)
抗酸化作用: クルクミンという成分がフリーラジカルを中和。
抗炎症: NF-κBという炎症関連の遺伝子を抑制。
脳機能向上: BDNF(Brain-Derived Neurotrophic Factor)レベルを高める
シナモン
シナモンアルデヒドが血糖値を安定させる。
インスリン受容体の感受性を高め、グルコースの細胞内取り込みを促進する。
ローズマリー
ロズマリン酸とカルノソールが抗酸化作用を持つ。
フリーラジカルを中和し、細胞の酸化ストレスを減少させる。
カイエンペッパー
新陳代謝の促進: カプサイシンが熱産生を促進し、代謝を高める。
食欲抑制: レプチンレベルを調整。
抗菌作用: 複数の細菌株に対する抗菌活動。
干城の食前カクテルレシピ
生りんご酢 大さじ2
生姜 一片
ターメリックパウダー 小さじ1
セイロンシナモンパウダー 小さじ半分
レモン 一個 または半分
上記の材料をミキサーに入れて原液を作る。
お好みの濃さに合わせて炭酸水で割る
ミントを添えて出来上がり
効能
消化酵素の分泌促進、血糖スパイクの予防、アルコール分解促進、肝機能向上
◼︎Q&A 質疑応答
質問1:アレルギー症状に効果のあるハーブやスパイスを教えて下さい。
ネトル (Urtica dioica)
効果: 抗ヒスタミン作用があり、アレルギー症状を緩和するとされています。
使用方法: ネトル茶やサプリメントとして摂取することができます。
アレルギー性鼻炎治療における凍結乾燥Urtica dioicaの無作為二重盲検試験> アレルギー性鼻炎患者69名 (平均34.7歳、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、セイヨウイラクサ地上部の凍結乾燥エキス300 mgを含むカプセルを症状のある間摂取させた結果、アレルギー性鼻炎の症状を緩和する可能性が示されましたた。
クルクミン (ターメリックの主成分)
効果: 抗酸化作用や抗炎症作用があり、アレルギー反応を抑制する可能性があります。
使用方法: ターメリックを料理に使用するか、クルクミンのサプリメントを摂取することができます。
ローズマリー
効果: 抗酸化作用があり、アレルギー症状の緩和に役立つ可能性があります。
使用方法: 料理やお茶として摂取することができます。
ジンジャー (生姜)
効果: 抗炎症作用があり、アレルギー反応を抑制する可能性があります。
使用方法: 料理やお茶として摂取することができます。
カモミール
効果: 抗炎症作用や鎮静作用があり、アレルギー症状の緩和に役立つとされています。
使用方法: カモミールティーとして摂取することができます。
質問2: 一年前から年中アレルギー症状が出て困っています。ビタミンDが良いと聞きましたがどうでしょうか?
ビタミンDは、骨の健康を維持するために必要な栄養素としてよく知られていますが、近年の研究では、ビタミンDが免疫系の機能にも関与していることが示唆されています。特に、ビタミンDがアレルギー症状や自己免疫疾患の予防・治療に役立つ可能性があるという研究結果も報告されています。
質問者さんのビタミンDが不足している可能性は大きいですが、先ずは血中濃度を調べることをお勧めします。美容クリニックや検査キットで自身のビタミンDレベルを確認してから適切な量のビタミンD3サプリメントを摂取しましょう。
免疫調節作用: ビタミンDは、T細胞やB細胞などの免疫細胞の活動を調節することが知られています。これにより、過剰な免疫反応や炎症反応を抑制する効果が期待されます。ビタミンDと免疫システム
アレルギー症状の予防: 一部の研究では、ビタミンDの摂取がアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎のリスクを低減する可能性が示されています。アトピー性皮膚炎、喘息、アレルギー疾患におけるビタミンD
ビタミンD欠乏症とアレルギー: 低いビタミンDレベルは、アレルギー症状の発症リスクが高まる可能性があるとの報告もあります。ビタミンDと小児アレルギー疾患の免疫学的パターン
摂取量と安全性: ビタミンDのサプリメントを摂取する場合、適切な量を守ることが重要です。過剰摂取は、高カルシウム血症などの健康リスクを引き起こす可能性があります。ビタミンD補充:ガイドラインと潜在性欠乏症のエビデンス
日光とビタミンD: 日光(特に紫外線B)を浴びることで、皮膚がビタミンDを自然に生成します。しかし、過度な日光浴は皮膚がんのリスクを高めるため、適切な時間と方法での日光浴が推奨されます。日光とビタミンD
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