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城崎外湯巡り その2 地蔵湯

※画像はきのさき温泉観光協会公式サイトより引用

地蔵湯とは

江戸時代、多数の村民が入浴していたことから“里人の外湯”と呼ばれていました。

どのような湯なのか

この湯の泉源から地蔵尊が出たので「地蔵湯」という名前がついたそう。此来庭内に地蔵尊を祀っていて、家内安全・水子供養、衆生救いの湯と呼ばれております。因みに私は普通のオジサンなので、若い頃から水子供養とは無縁の生活をしています。

一番最初に入った湯

就活の2次面接で城崎を訪れた時に、もし縁が無ければ城崎の外湯に入れる機会が無いかも知れないと考え、たまたま、城崎温泉の外湯で一番最初に入ったのが地蔵湯でしたが、お地蔵様のご縁によって無事城崎に就職する事が出来ましたので、一番最初の仕事のお休みの日に地蔵湯に入りました。

地蔵湯内部

※地蔵湯の中の画像(きのさき温泉観光協会公式サイト)より引用

実際に入浴してみて

最初に城崎温泉に入浴された方の感想として多いのが、熱く感じるってご意見ですが、私も実際に入浴してみて感じたのが熱いという感想でした。ただ、20分程度しっかり方まで浸かれば身体が芯から温まり少々寒くても湯冷めしないのが特徴かと思います。この歳で就職できたのも、お地蔵様の有難いご縁だと思い非常に感謝しております。



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