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48歳の就職活動番外編 再就職して半年

考えてみれば

大卒時は、就職氷河期世代、リーマンショックの時に会社がリストラを行いボーナスゼロを経験、そして、昨年は昨年でコロナでの解雇を経験と、49年間の人生の中で25年サラリーマンをやっていますが、面白い位に経済危機の度に、毎回毎回、凝りもせずに津波をマトモに受ける人間も珍しいって感じます。

何とか単身赴任も落ち着き

再就職し半年経過し、やっと仕事に慣れつつあるなと言うのが現在の状況ですが、ホームページのリニューアルの仕事等、今までやった事の無い業務もやっていたりする訳ですが、仕事自体は結構面白かったりもしますし、再就職前に比べて年収ベースで約5%程度本業での収入自体は減った訳ですが、逆に考えれば、よくその程度で済んだとも言えますし、来期以降を考えるとほとんど前職と給与的には変わらないと思います。

勿論、この状況がこの先も続くかどうか等分からない

当たり前ですけど、今の状況がこの先も続くかどうか?等は分からないし、明日になれば死んでいる事もあり得るわけですが、この先、転職する気は全く無いので中古の単身赴任用のマンションが見つかったので購入する事にしました。

48歳の就職活動で理解できた事

改めて、私は教育者サイドから見れば優等生では無いし、社会人としての価値観も全く一般の方々とは異なりますし、何になりたいのか?って聞かれれば、サラリーマンでありながら資産家を目指している部分があるので、この辺りの思考に関してはサラリーマンの価値観では無く、商売人の考え方で有り、正直、車や家、サラリーマンとしての出世とか俗に言うセレブの生活には全く興味が無いのは事実です。一方で、自分の家族、株や経済、投資、不動産、お酒、自分自身の仕事、文章を書く事に対しては人一倍興味が有り、そこに対して時間やお金を惜しみなくつぎ込むのは事実ですし、自分の興味に正直に生きて来たから、解雇を経験しても余り慌てなかったし、何とか再就職できたように思います。

学校教育の100点満点の人間に企業として価値はあるのか

正直、私自身に関しては、観光関係の飲食業のサラリーマンとしてもきき酒師としても、全く優等生的な要素は無いですし、同業のサラリーマンから見れば、好かれる要素は全くありません。ただ、私自身は実質最初の転職の際に会社に依存しすぎるのも、会社を信用しすぎるのも、企業にとっても、私にとっても、マイナスであっても余り+に成らないと理解しましたし、本当に会社にとって望ましいスキルを考えた場合、私自身としてのスキルを常に磨いて、観光飲食系のサラリーマンとしてのスキルを身に着ける事が最終的に会社にとってプラスになるし、私にとってプラスになる要素が大きいと考えて色々な経験を会社以外でもしましたが、結果的には、間違いでなかったって、転職して半年を過ぎて感じます。

※写真はじゃらんサイトより引用


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