小学校のトイレドアの修繕のお仕事をいただきました

画像1 ビフォー画像です。現在和式トイレでドアが入口向かって右側が金具で吊られていて、内開きに取り付けてあるドア。これからトイレを洋式にして、新しいドアを取り付けます。新しいドアは入口向かって左側を金具で吊し、外開きにする予定です。
画像2 新しいドアと吊るための金具(蝶番)です。既存の蝶番のメーカーさんは調べたところ倒産していたので、それに近い金具を探して取り付けました。ドアの面は防水の板を両面から貼り合わせ、四方辺には厚さ約9mmの木製板を貼ります。ドアの枠は正長方形のようで実はバラバラで上と下で幅が2mmズレていたり、左右で高さが4mmズレていたりします。そのズレをノコやカンナで調整するため、厚さ約9mmの板部分は四方辺に貼ります。これはドア内部に湿気が入らないようにする事やドアの小口を綺麗に見せるためにもなります。
画像3 外開きのドアが内側に入らないようにするために、ドアを止める金具と内側でドアを閉めるためのラッチという金具を取り付けました。
画像4 今まで吊していた右側の蝶番の穴を埋めて完成です。

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