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手帳構成について

 自分がどんな手帳や文具を使っているかについてはこれまであまりオープンにしてこなかった。そもそも自分の使い方を売りにして本を出しているわけでもないし(拙著では普遍的なノウハウや使い方を書いているつもりです)、万が一誰かにまねをしてもらっても、うんといいことがあるというわけでもなさそうだからだ。
 
 ただ、なかむら真朱さんがご自身のnoteで、自分の使っている手帳群などについてふれていて、twitterで、舘神のものを教えてほしい旨のことを言われていたので、この機会にまとめておこうと思う。
 ざっと以下のものを主に使っている。

○仕事関連 (基本的に一式つねに携帯)
A.メインの手帳(B6)
B.ノート(仕事プロジェクト管理用)
C.メモ帳(アイデアやよかったこと、情報、感情などのメモ用)

 この3冊が中心になっている。ただ、ここでも管理できないこと/管理しにくいことはあり、たとえば蔵書についてはiPhoneのアプリで管理しているし、体重もBluetooth対応の体重計と専用のiPhoneアプリでみている。
 また、たとえば自動車については専用の手帳を作っている。
 さらに言えば家の管理用の手帳もある。

 で、iPhoneはいつも持っているけれど、家用の手帳も自動車の手帳も持ち歩くことはほとんどないし、そもそも記入の目的も機会も限定的だ。家用の手帳については別の機会に説明しようと思う。

 で、上記の3つそれぞれについて。

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 まずA.はメインの手帳でここで仕事関連の予定を管理する。動画撮影や執筆などがそれだ。その週の目標なども書いているし、完了したこととか、週の反省なども書いてある。雑用などもメモスペースに書く。

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 次に、B.は仕事の各種プロジェクトの予定や記録を書く。大まかな方向性や各作業のミッションなどを書いてことあるごとに参照する。
 これが動画ならば、コンテや撮影の進捗や記録などを書く。いつ終わったかも書くことでトータルの処理時間がわかるようにもなっている。現時点(2020/09/08)では、A5スリムのJMAM製のノートを使っているが、そろそろ代替わりしてB6のものに乗り換える予定だ。なぜA5スリムなのかと言えば、昨年時点ではA5スリムのNOLTYリスティを使っており、サイズをそろえたからだ。で、今年の手帳はB6なので、ノートの代替わりがなされていない現時点では手帳本体とノートのサイズが違うというわけだ。

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 そして、C.は実は一番出番が多いかもしれない。手帳が予定やタスク、ライフログ的な記録用だとすれば、メモ帳はその時点で思いついた各種の事柄を受け止める役割を担う。ここに書かれたアイデアが発展して仕事が生まれたりもしている。現状では能率手帳メモティを使っているが、キャンパスノートのメモだったり、ロルバーンだったりといろいろだ。
 1ページ単位で、テーマを設定して日付を入れて書いている。で、このルールはこの説明だけではわからないと思うので、これも別途機会があれば説明しようと思う。

 とまあ、僕が使っているノートとか手帳とかメモはこんな感じです。

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