ルーズリーフミニでコーディネイトを楽しむ方法
私が、YahooJapanクリエイターズプログラムで書いた以下の記事
https://creators.yahoo.co.jp/tategamitatsuhiko/0100191400
が、マルマンさん公式アカウントにシェアされて、ちょっとだけバズってます。
これってちょっとした思いつきだったんですが、やってみたらなかなか楽しかった。実際、iNSPiC用の新しい用紙も購入し(足りなかったので)、もっと服を撮影してどんどんやってみようと思っています。
今はまだ、コートと帽子、靴の一部ですが、パンツとかセーターとか、春物のジャケット、シャツ、ネクタイなどもどんどん撮ってやってみたいところです。靴下とかもやりたいけど、一点ずつというほどでもないので、ちょっと悩み所です。
で、今回使ったものを紹介しておきたいと思います。
まず、ルーズリーフミニ(方眼)。罫線もさほど目立たず、iNSPiCの用紙を貼るのに、方眼罫が良いガイドになります。
ルーズリーフでワードローブを管理するのに必要なモノ
次に、ルーズリーフミニのバインダー。これは一例ですが、いろいろなデザインのものが発売されています。
そして、もう一方の主役たるiNSPiC。単体での撮影はもちろん、iPhoneとBluetoothで連携して、iPhoneで撮った画像をプリントすることもできます。
さらに、iNSPiC用の用紙。これはたくさん入っているパックの方がオトクなようです。
これだけあれば、あとは、手持ちのコートや帽子、靴などを写真に撮りまくって貼るだけです。
これはなかなか楽しい。これだけやるだけでも楽しいです。
で、長い目で見たら、楽しみ以外のメリットもあります。
洋服ときっちり付き合うために
これって、ワードローブの中でぼんやりとおぼえていた手持ちの服を全部見える化するために役立つのではないかと思います。服の1点ずつがルーズリーフミニという形で管理できます。上記記事の本文でも書きましたが、アイテム名やブランド、購入日や購入価格、クリーニングなどのメインテナンスの記録ができます。記入面が足りなくなったら、ルーズリーフを足せばいいわけです。
現代という時代は、洋服との付き合い方が本当に多様になっています。
既製品の最たるものである、ファストファッションの存在が象徴するように、品質のいい服が安価で手に入ります。
その一方でハイファッションと呼ばれるようなブランドもあります。
さらに洋服のサブスクというサービスもあります。自分でいろいろな組み合わせを考えなくても、色味やサイズをプロが考えて提供してくれるのです。
こういう時代に、主体的に服と付き合い、大事にしつつ、最大限に楽しむ。そのために、このルーズリーフミニとiNSPiCの組み合わせは役立つのではないでしょうか。
コーディネイトをより楽しむためにも
たとえば、似たテイストの服をルーズリーフミニのバインダー1冊ごとに管理するなんてどうでしょう。コート、パンツ、シャツ、ジャケット、ネクタイ、靴下、帽子、マフラーetc
これらのルーズリーフミニをまとめて管理。そしてときどきバインダーから外して組み合わせを考える。やってみる。
考えただけで楽しそうですよね。
共布や予備ボタンも保管したい
ルーズリーフの製品は、バインダー、リーフとも複数メーカーから出ています。そして、これらを使えば、例えばパンツを買ったときの共布とか、予備のボタンなども、アイテムと紐付けて保管できます。
文具にはこんな可能性がある
今回やってみて思ったのは、文具のこういう可能性ですね。まだまだこんな使い方があります。ちょっとした組み合わせで、楽しみが広がり生活が豊かになる。今後もこういうことを考えていきたいと思います。
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