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久しぶりのiPad Pro <追記あり>

教職員割引が行使できるうちに、と思いまして、手を出しました。

実は、メイン機であるMacBook Pro(13インチ、Early 2015、海外で購入のためUSキーボード)のバッテリが交換必要とのアラートが出るようになりました。
どうやら内蔵バッテリーが膨張している様子。日常使いでは特に問題があるわけではないのですが、でも筐体がぷっくり膨らんでくるのは、見てて持ってて気持ちのいいものではありません。

そこで、Macを修理に出すことにして、修理期間(約1週間)の代替機とMac帰還後のサブ機の二役を兼ねて、最新のiPad Proを使ってみるかと思い立ったのです。

今回入手したのは、iPad Pro 11インチ、スペースグレイです。
一番お安く上がるスペックにしています(64GB、Wi-Fiのみ)。
理想はWi-Fi+Cellularで、容量も256GBぐらい張り込みたかったんですが、以前iPad Proの9.7インチ(Wi-Fi+Cellular、128GB)を使っていた時のことを思い出しました。
そういえば、容量は持て余すし、自宅や職場で使うことが多かったのでほとんどWi-Fiで済んだ(いざとなればiPhoneとのテザリングで事足りた)し。じゃあ、ミニマムスペックでいいかなと、最後は思い直しました。

キーボードカバーはロジクールです。
現時点ではApple Storeだけで売ってるのかな?
はい、純正ではありません。キーボードの感触が許せなかったからです。やっぱりキーボードはある程度ストロークがないと嫌なので。
外付けキーボードだと、我が愛用のATOKが使えないという弱みはありますが、この文章もATOKなしで打てているぐらいなので、まあいいかなと。

その他のアクセサリですが、画面保護ガラスフィルム(アンチグレア)は貼り付け済みです。
が、実はまだ、Apple Pencil 2を買えておりません。また、HDMIアダプタも。
これらは、来月のしかるべき時期に購入しようかと思っています。

iPad Pro 9.7を使っていた頃は、VGAアダプタとプレゼンマウスといっしょに教室に持ち込んで、これ1台で授業をやってました(PowerPoint使用。PC/Macと同様に、iPad側は制御画面、プロジェクタ側に実際のスライド、と分けて表示できます)し、Split Viewを使って、パワポを表示している横でOneNoteを開けて授業記録つけたりしてました。

ただ、スライドを作るのはMac側で、作ったスライドをクラウドにアップして、クラウドから授業で使うスライドを呼び出すという仕掛けです。だから容量は必要最小限でいいんです。

気になるのはフォントの互換性ですが........その辺は、MacBook Proがバッテリ交換から戻ってきたら、確認してみるつもりです。

《追記その1》
今年度導入してみたモリサワの「UDフォントシリーズ」ですが、MacでもiPadでも使えるのは「教科書体」だけでした。
なので、通常の書体は昨年度までと同じ「メイリオ」に戻して、教科書体は「UDデジタル教科書体」を使い続けようと思います。

《追記2》
Apple Pencil(第2世代)が遅れて届きました。

初代の「円えんぴつ」から一転、一辺だけ平面を設けたことで、持ちやすさが格段に向上しました。また、この平面は iPad Pro と磁石でくっついて、充電するためのものです。先代の「キャップを取ってLightning端子を差し込んで......」ってのがいかに不細工な代物だったか、痛感します。
私は絵心ナッシングな人なので、手書きのメモやノートに書き付けるために使うことになるでしょう。以前「MetaMoji」も試してみたのですが、結局タイピングした方が速いというオチで、今は使っていません。

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