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もう本当にネタでしかない結婚生活③

連投を重ね第三弾となりました。

前回投稿


第一弾



1.買い物デート

LINEで連絡を取っている中でひょんなことから県庁所在地で買い物デートをする事になる。
約5時間の遠出。
子供に初絡みし、一緒にソフトクリームを食べた。
正直ここの場面あんまり覚えてないけど、子供の扱い上手だねって言われた気がする。


2.事態は急展開を迎える!!

ある日、A子は東京にて仕事をしていた。
仕事おわりに仕事関係者と食事をし、深夜に滞在先のホテルに戻ってきた。
ホテルに帰ってきてからは、酒を飲んだ為か連絡は来なかった。
深夜3時ごろ、A子の住んでいる町で災害が発生する。
自分の住んでいる地域も影響を受ける。
A子に知らせるも連絡が来ない。
とりあえず、自分は職場の見回りの為、早朝から出勤した。

朝、A子と連絡が取れ、家族は無事か聞く。
A子の家には子供とA子の母親がいたが無事だった。
A子の町ではライフラインが寸断された為、A子の母親は孫を連れ地元に車で帰ると言う。
A子は仕事を切り上げ、飛行機に飛び乗った。この地元に空港はあるが、チケットが取れなかった。
A子は自分の家の近くの空港から車に乗り地元へ戻ってくるとの事だった。
自分はA子の事が心配だったので、途中まで迎えに行く事にした。
A子の町と地元の中間地点の都市で落ち合う事とし、車を走らせた。

無事A子と落ち合い、お互い何も食べていなかったので、ご飯を食べる事にした。
母親と子供は無事に地元に着いたと話す。A子の町の復旧もややしばらくかかる見通しからA子も地元に戻ってくるとの事。
自分はA子と会える回数が増えると思い少し嬉しかった。
この日は遅く帰ってもいいとの事だったので散歩したりして2人っきりのデートを楽しんだ。
地元への帰り道、海岸に寄り2人で海を見た。


その時、告白をした。

というか、言わされた。



3.地元に戻ってから


それからA子は約1ヶ月もの間地元に残った。
子供を連れて、動物園や公園に行った。
お祭りにも行った。
落ち着いた頃、A子たちは住む町へ戻っていった。
それからは自分がA子たちの町へ通う事となった。
片道4時間。今となってみれば頭おかしい。


つづく。

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