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もう本当にネタでしかない結婚生活⑥



どこまで書く事になるんだろ。
シリーズも6回目まで来ました。
駄文で申し訳ないです。


前回投稿








1.子供の運動会


子供が通っている幼稚園の運動会があるとの事でA子から連絡がある。
うちの両親誘って見に来て欲しいと。
両親は最初めんどくさがっていたが渋々ついてきてくれる事に。車で片道4時間半。

A子家族
両親、祖母、叔父、弟
うちの家族
両親、自分

内容は特に変わったことはなく、
ただただ普通の運動会。
まぁ楽しかったーって感じ。




2.婚姻届の提出


婚姻届は自分が出す事となり、それぞれが記入し地元の市役所に持って行った。
無事届出は受理され、晴れて夫婦となった。
婚姻証明書と薔薇の花束を持ってを持って会いに行った。安定の片道4時間半。
これより怒涛の引っ越し作業が始まる事となる。




3.A子の両親について


父親は最初見た時おじいちゃんかと思った。
A子は年いったときの子供なんだなと思った。
とにかくすごい無口。
世間話はするが、すぐ静かになるから話題に困る。
母親はアダムスファミリーに出てきそうな感じ。
いつも黒い服を着ている。
すごい喋る。自分の子供らにうるさいと言われている。
自分の子供や孫にに太っちょと言われている。
更年期だからか体温調節がおかしい。冷房大好き。

A子の実家は物が多い。置物とか植物とかたくさん。水回り(シンク、洗面所、風呂)が汚く、黒カビだらけ。きっと掃除が苦手。埃っぽい上に犬を飼っていた為、アレルギー持ちの自分は訪問するたびくしゃみが止まらなかった。

親も親で子も子だって感じ。
A子は甘やかされて育ったんだろうなーって感じた。
弟もいるが変な奴。後で問題を起こす。





4.A子の耳裏のタトゥー


A子は耳裏にタトゥーを入れている。
付き合いたての頃、たまたま見つけ、
タトゥーに対しての偏見は無かったが、
まさかこんな子がタトゥー入れているとは!
と、A子のギャップに驚いた記憶がある。
A子曰く、両親には言っていないとの事。
A子をとても可愛がっている両親からしたら、この事実を知ったら怒り狂うだろう。
A子は自分の事を、
「ギャルじゃないし、学生時代は全然チャラくなかったよ」と言っていたが、
軽いノリでタトゥーを入れるような奴がそうだったとは到底考えにくい。
あの頃は好きが勝っていた為見て見ぬ振りしたが、間違いなく遊びまくっていただろう。


5.引っ越し、新生活のスタート



無事婚姻の届出は済まされ、夏休み期間に引っ越しを行なった。
A子はとにかく持ち物が多く、軽く3部屋がA子の私物で埋まった。
引越しが終わって早々、A子がこう言う。
「お金は今日から私が管理する。通帳、印鑑、カード全部渡して。あとお小遣い制だから。」
見事な豹変ぶりを果たし、それから全てを管理される事となる。
そして、通帳の中身を見られ給料が低い事を叱責される。
そして、カード明細に載っていた指輪の金額の話題になり、婚約指輪の安さについて激怒される。
「普通、婚約指輪って給料3ヶ月分じゃないの?ありえないんだけど。」
こうして結婚生活はお金の件からはじまった。
結婚当初からお金でちょくちょく揉めていたと思う。
A子はよく、給料について文句を言っていた。
「これしかもらえないの?」
「最低20万は無いとパパ(A子の父親)が許さない」

ちょっとまって。あなた働く気ないのね。笑

つづく。

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