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考えるとは?
昔から「論理的に考えることが苦手だ。」という意識が強く、考えることから逃げていた時期があった。
そもそも考えることと、悩むことが混同していたこともあり、考えているつもり人間になっていたのだと思う。
考えるとは?要するに構造化することである。
例えば、売り上げを上げるためには?という問いがあったらどう考えれば良いか。
昔の自分であれば、
・営業のリソースを増やす!
・DMを打つ!
など直感的なアイディア(短絡的)で終わっていたが、構造化することでアイディアが広がるのだ。要するに抜け漏れがなくなる。
問題:売り上げを上げる
■客単価を上げる
・値上げ
・複数品の注文を狙う
■顧客を増やす
・新規顧客を増やす
・既存顧客の定着化
このように整理して考えると、相手(上司や取引先)に説明しやすいし、自分も理解しやすい。=仕事ができるやつになれるのである。
子供の頃から「空気を読めよ」「ニュアンスで感じ取れ」でやり過ごされてしまった事が沢山あったように思うが、社会人になるとそうはいかない。
物事を体系的に捉え、論理的に伝える能力は極めて重要。いや、必須スキルだと言っても過言ではない。
そう考えると、なぜ学生時代にロジックツリーを学ぶ機会がないのか?不思議に思う。これも自分で気付けってことなのか、、、。
ほんと振り返ってみると学校教育は謎が多い。
苦労している人多いと思うな〜。
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