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竹を使った、ワークショップをやってみた

夜中に急遽竹を割ったりして、材料は何とか揃いワークショップを開催することが出来た。

昔は、あらゆる生活用品が竹で出来ていてとても身近な素材だったということを最初に簡単に伝えた。

刃物は使わず(道具はペンチのみ)難易度は自体は高くなかったが、材料の質が良くなかったので作業を難しくしてしまった。ヒゴの厚みが均一になってなかったので、子どもの手で作業するには硬かったし安全面でもあまり良くなかった。

課題は山積みだったけど、出来上がった作品を自分なりに夢中でデコレーション(マスキングテープなどで)する様子は見ているこちらも楽しくなった。

渋いイメージがある「竹」をすっかり自分のものにしてしまい、星やキラキラをつけたポップな装飾品にしてしまう子どもの独自性や柔軟性には驚かされる。

完成後に、飾るための花を校庭で探す子もいた。

せっかく、自然豊かな環境なのでそれらを生かせることを知ってもらえたらなと思う。



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