東洋医学的な環境づくり入門②
東洋医学の基本的な考え方に、陰陽の考え方がある。
対となる異なる性質のもの、互生のバランスでもって全体を調和させるというもの。人間の意識と身体は西洋医学では分けて考えられているが、東洋医学ではそんなにすっぱり分けられたものではなく、その間をつなぐ「気」「血」「水」の概念があって互いに影響し合い自然のように循環しながら心身を動かしているという考え方だ。
自然界も同じようにパッと見た目の部分=地上、見た目では分からない部分=地中があってお互いに影響し合ってるが、それも二極という話ではない。土と地表の植物の間には根や石があり、それを人間の体内のように「水」や「空気」が巡り循環している。
という。
その自分を取り巻く環境(自然)自体もまた、自分にとっての土のようなもので一見ダイレクトに影響しているように感じなくとも必ず何らかの影響を及ぼしている。
だから、身近な環境から変えてみよう。
そして、まずは簡単なことから実践してみよう。
というテーマだ。(説明が長くなった。)
この、あくまで簡単に楽にというのが大切であまり短期間にガツンと環境を変えてしまうと自身に受ける影響も大きいので少しづつ長期の目線ですることを推奨していた。(変化を受け入れる覚悟準備が出来ているならOKらしい。)
ということで、明日はいよいよ庭での実践について書きます。
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