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環境って病気と変わんないよな。

やあやあ、ハッピースプリング。

昨年度も生き永らえましたよ。

毎冬毎冬、いろいろ考えさせられます。

雪国

突然なんですが、例えばさ。

雪国って、冬になるとめちゃくちゃ寒いし雪もめちゃくちゃ降るじゃないですか。

満足に歩けないうえに、寒くて耐えられない日だってあります。

これって捉えようによっちゃ、雪国在住の人たちが生まれながらに背負う季節性の病気と言ってもおかしくないよなぁって最近思うんですよね。

冬を迎えるたび、「暖房」という名の「薬」を買い、「除雪機」という「除菌剤」を使って「冬」という「病気」と闘うんですよ。

南国も同じ

暑い地方も同じですよね。

夏が大変です。

そう考えると、自然と関東圏あたりに人口が集中する理由もなんだか分かってきますよね。

いやいやちょっと待て

なにも地域の特性を悪いと思ってる人ばかりじゃないだろうと思う方もいることでしょう。

でもよく考えてください。

それと同じく、病気も病気と捉えない人もいるのです。

風邪なんか病気じゃないとか、軽い喘息なんてむしろタバコを断るいい理由になるとか。

そう考える人だっているじゃないですか。

ますます、環境と病気が同じ敷居に見えてきます。

考え方ひとつで

人間の思考回路って不思議ですよね。考え方ひとつでこんなにも価値観が変わります。

でも、病気や障害のひとつやふたつで一喜一憂するより、それらは身近にあって当たり前と捉えたほうが気が楽かもしれませんね。

もっとも、その感じ方も人それぞれですが。

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