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図書館はいいぞ

不要な人にとってはとことん不要な施設「図書館」。しかしライターにとっては必要不可欠な存在です。
知りたい情報はネット調べればいくらでも分かる…と思われるかもしれませんが、どこまでいってもネットの情報って信用ならんのですよね。
例えば統計データなら公的機関のホームページで確認できるし、情報としては確実でしょう。しかし、パソコンでの検索って結構面倒なんですよ。
パパっと図書館に行って必要なものを紙で確認。司書さんに相談すれば、自分が考えてもいなかった別の資料を提案してくれたりもするし結果的に楽ができたりします。


札幌市中央図書館

というわけで、今日は図書館に行ってきました。
探していた本は「北海道統計データ」。昭和45年〜令和5年分です。国立国会図書館のデジタルアーカイブだと何故か途中の号がすっぽり抜けていたので…。

プラス、今回の仕事の内容に合った興味深い本なんかも見つけられたのは良かったです。こういう出合いは書店や図書館ならではだよなあ。

お昼は食堂でカレーライス。こういう施設の食堂は安くてウマいのでありがたい。

「メンチカレー(サラダ・スープ付き)」550円

私は、ライターのくせにあまり読書が好きなほうではありません。小説なんかほとんど読まないです。私にとって本=資料なんですね。
こういう資料館としての使い方ができる図書館はとても良いですね。空腹も満たせるので。


これは図書館で撮った写真ではありませんよ

そんな感じで、図書館で過去50年分の統計データを調べていたんですが、何年か前に安倍政権下で統計データの偽装問題がありましたよね。
今回の仕事には影響ないでしょうが、ああいうことが1回でもあると、他でもやってるんじゃないか…と疑心暗鬼になります。公的機関が発行したものであっても信用できなくなるので、ほんと勘弁してほしいです。
あの事件、その後どうなったんでしょ…。


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