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会社でやり残したこと、まだやれること

定年雇用延長オヤジとしては、会社生活も残りわずか、頑張っても65歳で追い出されてしまう。会社生活に未練はないものの、やり残したことはないかって、ぼんやりとしたアセリもあって考えてしまいます。

先に結論を書いちゃいますが、無いんです。会社でやれること、やりたいこと、無いです。達成感も全然無いですが。自分の能力では、こんなものかな。ある程度やりつくした感じです。

もちろん、以前頑張ってやってた新規開発とか、社外共創活動とか、またやってみたいですが、雇用延長の立場としては、権限や予算が無くなってしまったので、残念ながらあきらめざるを得ないです。社長とかやってみたいけど、やらせてもらえるはずないしね。中途半端な管理職とか役員とかなら、やりたくないです。何か、無い無い尽くしですね。

あるとすれば、いわゆるセカンドキャリアとか、副業、ボランティア、起業に役に立つスキルや知見を、残りの会社生活でたくさん仕入れておきたいです。つまり、今のうちに、会社以外の居場所づくりに役立つたくわえを増やしておきたいです。(もちろん、今の仕事をおろそかにするという意味ではゼッタイないです。)

会社にいると、全然専門じゃなかったり適当な知識しかなくても、経験のない仕事をやらせてもらえることがあります。他の人の仕事を見て勉強できたりもします。なんだかんだ色々な教育プログラムに参加できたりもします。こういったことは、会社から外に出てしまうと、なかなか機会が得られないんじゃないかと思います。

脱サラした人から、会社を辞めた時のスキルが一番高かった、辞めた後は自腹を切らないとスキルを向上できないし時間もなかなか作れない、という話を聞いたことがあります。給料をもらいながら勉強できるって、会社にいるからこそ。この立場を有効に活用しておきたいと思っています。






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