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【今すぐ出来る】褒め方のコツ【日常編】

ネットや書店で子育ての仕方を調べているとこんな言葉を目にしませんか?

「ほめて育てた方がいいよ」

色んなところで目にしますよね。ですが実際には怒ったり無視をしたりする回数の方が多いなあと思いますよね。子育てしていると、子どもがどんな方向から来るか分からず、対応に疲弊する日々を感じていることでしょう。

そこで今回は、「褒めるコツ」についてお話しようと思います。褒めるということはとっても重要な効果があり、褒めることで子どもはやる気を出し、結果的に親の手が掛からなくなって家庭内の笑顔が増えます。そしてそして今すぐ出来る日常編ということで、様々なシーンに合わせて具体例を出していくことでイメージしやすくしたいと思いますので、早速いってみましょう!

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褒めるコツとして最も大事になるのは

「その場で 簡単に ストレートに 伝える」

これです。これが案外出来ていない。大人はタイミングを見計らったり難しく考えるあまり、相当時間が経った後に「そういえばさあ、さっきの上手くできたじゃん」・・・「何が?」と。子どもとしたらなるわけで、親子間の温度差が半端ないです。これではせっかく褒めたのに全く効果がありません。そう、なので深く考える必要はありません。

「あ、お片付け、1つ拾ってくれたんだね。すごいね」

簡単に簡潔に言うんです。そうするとどうなるでしょう?

「すごいでしょ!もう1個拾えるよ!」または「こんなの簡単だし!もっと出来るよ!」と。

「よーし、その調子でお片付けしていこう」

となるわけです。子どもは自分がやっていることを客観的に評価されることで「このまま続けてもいいんだ」と安心感をもって取り組むことが出来ます。「出来ていること」を見逃さず、その場で簡単な一言を言う、ぜひやってみましょう。

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実践例の話

をしていきましょう。では何かで遊んでいるシーンを考えてみましょう。例えば積み木。遊んでいる時、子どもたちは色んな遊びに発展していきます。高く積む、門の形をつくる、橋、トンネル、家。その想像力は無限大です。高く積めて「みてみて!!!!!」と声を掛けてきたとしましょう。あなたなら、なんと褒めますか?少し考えてみましょう。考えがまとまったらスクロールしてください。



「○○ちゃんの背より大きいね!」

「崩さずにここまで積んだの!?」

「色を混ぜて積んだんだね!」

「今にも崩れそう!でも崩れないのすごい!」

「やっと出来たねー!諦めずに頑張ったからそこまで出来たんだね」

一緒でしたか?違いましたか?どの言葉も、その子の頑張りを認める言葉です。簡単に出来る子もいる、やっとの思いで出来た子もいる、そばに居る大人としてその思いを汲み取ると子どもは、「よーし!次も頑張るぞ!」となるわけです。もう1つやってみましょう

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次は

お絵描きの時の話

をしていきます。これも生活によく出てくるシーンですよね。さあ、同じように子どもが絵を描いて見せに来ました。あなたは何と言葉を返しますか?イメージできたらスクロールしてください。


「紙からはみ出すくらい大きい動物を描いたんだね」

「赤色をたくさん使ったんだね」

「色を塗ってキレイになったね♪」

「丸がガタガタしないで書けるようになったねー」

「あ、そのキャラクター分かるよー!」

どうでしょうか?前提として「描こうと思って描けたことを褒めて」います。描いたものが何かしら相手に伝わった、ということが大切なので反応はそれぞれでしょう。「いいねーいいねーお絵描き楽しいよね」というのが子どもに伝われば、もっと描いて持ってきてくれることでしょう。そうすると褒めるポイントが増えますので、お互い楽しい時間が長くなります。

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まとめ

実践も含めてやってみてどうでしたか?「褒めるってこんな簡単でよかったのか」と思ってもらえたら大成功です。簡単でいいんです。シンプルだからこそ、小さな子どもにも伝わるんです。

今からでも出来ますので、ぜひぜひ褒めるのをやってみてください。やっていくうちに子どもは生き生きと、親は笑顔が増えること間違いなし!


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