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夢追いフリーター|自己紹介

こんにちは!
2023年12月末に、夢も貯金もないまま、
新卒で入社した会社を8ヶ月で退職。
現在はちゃんと夢を見つけて、アルバイトしながら
夢を追っているフリーター(23)です!

これまでの人生をざっくりと。
2000年に当時42歳の母の腹から生まれた!
親バカな両親と3人の兄に囲まれて、甘やかされて育ちました。

小学生~高校生までは、音楽家である兄の影響で、
10年の青春を吹奏楽に捧げました。

地元・山口県の田舎で真面目に過ごした自分は、
大学進学を機に、上京することになります。

東京といっても、端の端の八王子で過ごしましたが、
それでも東京で見る景色は、田舎者の私からすると刺激でしかなかったです。

大学4年で人生の転機が訪れます。

元々、就職をするつもりがなかった私。
フリーターで世界中を旅しようと思っていました。
でも、ふと、
「会社行きながら旅人になれたらかっこいい」と思うようになり、
大学4年の5月に就職活動を始めました。

周りの友達はもうすでに内定をもらっているのが大半でした。
まだ内定がもらえていない、同じ境遇の友達と、
日々励まし合いながら就職活動に打ち込んでいるとき。

疲れ果てた私を隣で見ていたその友達が、
「Tik Tokやってみれば?」と言うのです。
私はなぜかどこへ行っても、ムードメーカー的存在になってしまうので、
私の面白(?)おかしい動画をよく撮られるのです。
その動画たちを10個ぐらい載せてみると、
朝起きたときには数十万回になっていました。
また次の日になると、100万回を超えて、
コメントの通知が止まらない。
※ポジティブなコメントしかありませんでした。

就職活動では、
今の私は誰にも認めてもらえないという自己嫌悪、
会社の偉い人に認められないと採用がもらえない現実に
腹立たしさを感じていた。

そんな自分が、
画面越しの誰かを励ませているんだと実感できた瞬間、
幸せに満ち溢れた。

「女として見れない。別れよう。」

当時付き合っていた彼にこう言われ、幸せが砕けた。
今思えば、なんであんな男と付き合ったんだろうと思うような、
危険な男の片鱗はいくつかあった。
それでも、見た目がどタイプで、彼にゾッコンだった。
好きで仕方なかった私は、どん底に落とされたように、
泣いて泣いて泣きまくった。

この傷を抱えたまま、最後の大学生活を送るわけにはいかない。
今までやりたかったけどできなかったことをしようと、
過去に書いたバケットリストを広げて、
「これだ!」と即決したのが、''本州一周の旅''

旅の様子は、ここに書き始めたら長くなっちゃうので、
また次回以降に。

残りの大学生活は、旅に費やしたおかげで、
私の弱っちい心が、少し逞しくなりました。

2023年4月、人材派遣の営業職として入社。
学生時代とは全く違うストレス、悩みにぶつかりました。
これも、また別の投稿でお話します。

2023年12月に退職し、今は、
某大手家具販売店・サンドイッチ屋さん・個人経営の居酒屋で
アルバイトをしているフリーターです。

なぜ、今こうしてnoteを書いているかというと、
2023年の大みそか、家族にも退職したことを伝えていなかったので帰省する気にもなれない私は、アルバイトに時間を注いだ。
初めてのひとり年越し。近所の銭湯に行って、初めてのひとりサウナ。
銭湯からの帰り道、これからどうしようかな・・・と考えていると、
咄嗟に「本が書きたい!」とスキップしたくなるほどのワクワクが。

それから、公募に作品を応募するために、
エッセイを書き始めました。

なかなか書き始めるまでに時間がかかるタイプですが、
普段喋ると語彙力がゼロになる私なので、
文章を綴り始めると、すらすらと自分の表現したいことが出てきます。
それが自分の中でも快感になったのか、
ライターのお仕事をしてみたいと思うようになりました。

若造の大したことない人生に興味を持って、
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。

また次回のnoteでお会いしましょう^^

いい日だったといえる1日に!!!


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