【親の介護】それはどうなんだ?認定調査の闇だな
ケアマネにちょっと厳しく言ってみた。また、私の職業も伝えてみた。
本人の状態だけじゃないよね。介護する母の労力や精神的疲労も鑑みる必要はあるよね。
あんたがしっかりしてくれないのなら、別の人に頼むことになるよ。
と面倒臭い家族になってみたら、要支援1から要介護2になった。
帰省の時に父の衰えに驚いた。
電話でいろいろ聞いていたが、それ以上。
私の経験上、要介護2程度。
しかし、本人はまだ介護保険の世話にはならん、と。
そうも言っていられないのだが、本人が頑として聞かない。
約1年後、認知症の症状も出始め、且つトイレの失敗も。
物忘れ外来へ脳のMRIを撮りに行かそうとするも拒否。
「今はまだ大丈夫だけど、将来もし認知症の症状が出たときに、元気な脳と比較できた方がいいから」となんとか説得でき、無事にMRIを撮ることができた。
しかし、結果は無事ではなく、海馬の萎縮が著しく、アルツハイマー型の認知症だと診断される。
包括に連絡した。
ケアマネが来てくれた。
認定調査の段取りに入った。
4ヶ月待ちだった。
認定調査に来た。
結果は要支援1。
は?
で、冒頭。
認定調査の厳格化が騒がれている。
本来要介護4なんてあり得ないような人がいる。自分で歩いて買い物をし、家事もできる。なんで要介護4?
確かに厳格化は必要だが、認定調査員の能力が低いと、制度の厳格化だけになり、なんも変わらんぞ。
そんな話。
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