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なによりも安全を重視する介護ってどうよ

少なくとも本人も家族も、自宅で歩いて安全に生活がしたいと思っている。
つたい歩きでもいいので、トイレもお風呂も自分で行きたい。
これは決して無理な思いではない。
だから、居宅のケアプランもそれを実現するためのものになっている。

で、この方はデイサービスとデイケアと福祉用具を利用している。

デイサービスは、リハビリ特化型なのでガッツリリハビリを行っている。

デイケアではマッサージ中心のリハビリで、移動はすべて車椅子。
トイレへ行くのも風呂へ行くのも車椅子。
デイケアのリハビリは医師の指導のもと・・・。なんだけどね。

転倒事故が怖いのはわかる。
怪我をさせたくないというのもわかる。
だから本人の意向やケアプランを無視するようなことは許されないのでは?

はい!まずケアマネさん。
モニタリングは正当にしてますか?

次いでデイケア
ケアプランの内容を理解してますか?
継続して利用させることだけを考えてるないかい?
利用者が自らここはダメだと言い出せないことを盾にしてる?
本当にデイケアのその個別機能訓練で、歩けるようになると思ってる?

そしてまたケアマネさん。
あなたの作った計画を、デイケアが邪魔をしてますよ。
迷惑だと思いませんか?
マッサージと集団体操とレクリエーションであなたの計画は達成に向けて動いているのですか?
そこは客観的に判断できませんか?

手の打ち方にはいろいろある。
それをやらずして、ただ事故防止対策を行うと、身体拘束や虐待になっていく。

介護って難しいよね。
だから、介護は面白いよね。

そんな感じ。

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