信用?信頼?
さて、ちゃんと使い分けられているでしょうか。
ちゃんと使い分ける
それをもとに指導ができる
マメ知識として話のネタにする
ちょっと『へぇー!』って思われたりしますのでよければ知っておいてください。
【信用】
現在からみて、『過去』の出来事に基づいて、“する”もの、“される”もの。
【信頼】
『過去』の『信用』の積み上げから、『未来』への期待値が大きく、任せることへ安心があること。
なので、信用なくして信頼なし。
金融機関の与信とは、信用と信頼を与えるもの。
だから決算書で過去を見て、事業計画で未来を見る。
顧客からの信用を得たい。
顧客からの信頼を得たい。
似て非なる言葉。
顧客からの信用されたいのなら、今からの仕事の積み重ねで、今が過去になったときに信用されているかどうか。
顧客から信頼されたいのなら、過去の積み重ねが、今信頼されていないと思わせているのだから、顧客が自身の未来に向けて、あなたに期待を寄せられると感じられるように、今の信用を積み重ねる。
ニュアンスの違いを理解して欲しい。
知らずに使っているのなら、上手く使い分けることで、より自分の言葉への信用度が増し、信頼が大きくなりますよ。
多分(笑)
そんな感じ。
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