見出し画像

自分探しってなんぞ?

自分探しとかって言うけど、何なのかと思いますよね。いまいち釈然としないですよね。

海外に行って人生観変わるというのはあると思うんですけど、
私的にも結局言語化できていないですよね。

今回はこれについて考えてみたいと思います。

私は海外にはいったことがあります。だけど、自分探しに行ったわけではなかったんです。興味関心の延長で、
”そうだ、京都行こう。”
位の感覚ですよね。そんな感じで行ってきました。
でも、行ってみると京都と違うところもあって、

海外に行ってみんなに確実に起こることは自分が
”外国人”になることというなんですよね。
あと、基本犯罪歴とかがなくて日本国民としてお墨付きがあって海外に出ていける、また身柄が保証されるということですね。つまり日本国のありがたみがわかります。

そうなったときに日本国民の”外国人”として自分と周りを客観視する環境が整うから人生観が変わるんだと思います。

海外だと平気で人が死にかけてても放置だし、
電車に乗れば話しかけられるし、
大体仕事しないし、
日本国で日本国民として当たり前の日常を暮らしているとそういう世界の当たり前って忘れがちですよね。
人生観変わるって言うけど、
そういうのは大体かつての日本のだめな部分だからそういうことに感化されて流されて帰ってくるのは違うと思いますよね。

だから、私的には海外に行って思ったことは、
外国はほんとにインフラがないですし、やっぱり可愛そうですよね。
頑張れる環境は準備したほうがいいよなと思って。

まだまだ投資が足りてないからみんな生活にフラストレーションが溜まるんだということは理解できたので、
日本国民として、1000円でも2000円でも世界に投資しようと思ったんですよね。
何か海外に行ってから、日本の環境が整ってきたけれど、年齢に関係なくろくでもない日本人や上から目線の人々、輩のような集団を見かけると、この人を私が”外国人”となって見る自分がいて投資したくないなと思ってしまうんですよね。
なんか日本人の金持ちとかでもろくでもない人っているじゃないですか、そういう会社にも投資したくないですし。

つまり外国人の魅力に負けてるよ?っていいたいですよね。

私がとある海外に行ったとき、その国でマッチしようなボロい格好をしていったのだけど、まず金持ち扱いでした。実際彼らからすると金持ちなんでしょう。3日くらいの旅行で国内旅行3日分くらいの金を持っていったらむこうの1ヶ月分の生活費くらい使える金を持っていたようです。当時ですよ。
年齢的には当時の私と同年代の人が当然彼らは神として接してくれるんですよ?
でも、なんか、そこで思ったことは私は神様扱いされたくてこの国にきたわけじゃないと思ったんですよね。
貨幣価値が違うし、日本のありがたみなんだけど、けど、なんかこう、
神扱いには、あー、神神、そうですね、みたいなやっかみも入っているし、居心地は決して良くないんですよね。なんか。

まぁそれはそうで、彼らを見て人としての輝きは同じじゃないか、むしろ、彼らのほうが輝いて見えたんですよね。
それって、そっちにどう考えても金が行くべきじゃないですか。投資するべきじゃないですか。そう思ったんですよね、、

あ!海外に投資するっていう人生観は海外に植え付けられてますね。
自分探しを目的に行ったわけじゃないですけどね。

人生観変わってますね笑

当事会社の同僚には、そんな外国に行くなんてどうかしていると言われました。でも、やっぱりほんとに行ってよかった。何歳になっても海外に行ってなかったら行ったほうがいいです。


多分ひろゆきさんはすでに人生観が変わってて気がついていないですよね。
フランス風日本人として見たほうがいいですよね。まぁそれはそれとして。

や、ホント切実でホームレスの人がいて日本だったら五体満足ですけど、
その国のその人はかわいそう感を演出するために脚を切っていました。。
そして欲しがってる金は50円程度。。そんな人が都心の駅にいる。。
そんな日常はない方がいいと思いました。日本人や子育て世帯が金をほしいと言うけど、まず世界を見たほうがいいよなと思います。。
あの感じは、流石に国としても規制したいものでしょうから、youtubeとかには、絶対でないですからね。

日本に帰ってきて使い切れなく余った金はその国に突っ込みました。
その人に50円あげたところで意味がなくて、
国的に解消してほしいからですね。


結論私の中での自分探しとは
結局人生一度でも海外に行って自分が ”外国人” になることで、世界の中での立ち位置に気がつくことがあってそれを多分自分探しと言うんだろうと思ったという話でした。

だからなんか日本に観光に来ている人たちも”外国人”になる体験をできるだけでまず一利なんだなと思いますよね。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?