笑いと病気
昨年、甥っ子が産まれて初孫ということもあり、両親はいたく喜んでいます。
父からは「お母さんがあれも贈りたいと言っているのだが」とLINE。母からは「パパは送られてきた動画を観てずっとにやにやしている」とLINE。私は何を聞かされているのか。せめてグループLINEに送ってください。
冗談みたいにお手本どおりの反応を示す両親。笑顔になる機会も増えたはずです。生きがいってこういうことなんだろうなあと改めて実感しています。
✳︎
小児医療も扱っている循環器専門の榊原記念病院。全国屈指の病院で、カテーテル治療やセカンドオピニオンを受けられた方もたくさんいらっしゃるはずです。
その榊原記念病院で医師をしていらっしゃる住吉徹哉先生は、「心臓病と笑い」について啓蒙されています。
実は最近知ったばかりで、昨年会合的なものに参加してきた知人から話を聞きました。一般の方向けにも敬老の日に市民公開講座をされてきたようです。
“マスクの下でも笑おうね、つらいときこそ笑おうね、とにかく笑おうね”
知人のざっくりした説明に笑ってしまいました。
✳︎
笑いについては先駆者のみなさんがいらっしゃいます。素敵な記事を書かれているなあと感心するばかりです。住吉先生も含めて、人生経験が違うんだろうなあと、普段の心掛けから違うんだろうなあと。
私にできる笑いはシュールなものばかり。心から笑える、笑顔になれる記事は難しいです。でも、何か行動を起こしたくなったとき、あなたの最初の一歩目になれる記事を心掛けます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?