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Kei
2024年6月26日 06:49
(父母生前の日記より)七夕の短冊に願い事を書きました。七夕は祖父の命日。父よ、貴方は仰った。「オヤジは良い人間だったから、誰も忘れぬ日に逝ったのぅ」と。祖父が亡くなった日、私はバスで戻り、死に目に会えなかった事を悲しみました。人生で初めて、号泣しました。「美しく泣け!」と・・貴方に叱られましたけどw兄は、結局、戻りませんでしたね。死を受け入れがたかったのです。彼
2024年5月2日 12:58
今日、父に問うた。「お父さん、七夕の短冊、書きたい事ありますか?」思いがけない答が戻って来た。忘れぬよう、覚書。「馬で荒野を駆け巡りたい」涙がこぼれそうになる。父は、裸馬に乗り、高校(当事、中学校か)に通学していたという、地域で悪名高き暴れん坊。馬を校舎近所の畑に繋ぎ、知らぬ顔で授業に出ていたそうな。「こら、○○!ま~た、馬に乗って来たな!ご近所から苦情が来てお