北半球vs南半球
ラグビーW杯で珍しいことが起きています。
これまで、南半球の国が圧倒的な力で勝ち続けていました。
これまでW杯を優勝してきたチームは、ニュージーランドと南アフリカが3回、オーストラリアが2回、イングランドが1回でこちらも圧倒しています。
ところが今回のW杯で、南半球の国々が結果を残せていません。
ニュージーランドはプール戦で初めて敗退。
オーストラリアは、フィジーにも負けて2敗目。
南アフリカは、ここぞという場面でPG、コンバージョンを決められない。
アルゼンチンは好調だったテストマッチの勢いを止められた。
このままではプール1位が北半球勢が占めるのでは?
これは、2003年以来の北半球の優勝があるかもしれないですね。