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ウルトラマエストロへの道 サロマ湖100㎞編#13 出場します!

※私の練習メニューは、師と仰ぐ岩本さんの著書をベースにしています。詳しい練習メニューを知りたい方は、こちらをぜひご購入ください。

先週VO2Maxが50台に回復てからというもの、心肺は調子は絶好調。
キロ5分40秒台のペースで走れています。
ですが筋肉が悲鳴を上げています。

以前と比べて、ケアはしているつもりですが、回復にはまだかかりそうです。

先週の投稿で書きましたが、出るかどうか気持ちが揺らいでいました。

こんなレベルの自分が出ていいのか?エントリーに漏れた方たちに失礼じゃないのか…

先日、大会事務局に棄権してボランティアとして参加は可能かどうかメールをしたんですが、返事がいっこうに帰って来ません。
忙しさのピークだったんだと思います。

ボランティアとして関わることは難しいと判断しました。

じゃあ、自分はどうしたらいいか。
そもそもウルトラマエストロに本当になりたいのか?とも、自問自答していました。

色々考えた末

出場する機会を得られたんだから、
出場しないで棄権するのは出られない人に失礼
という結論に至りました。

「13時間以内で走れなくても、挑戦することに意味がある」
は、許されるのか?

今より20㎞重くて、走るのなんてありえないと思っていた自分。
ダイエットのため走ると、体力がついたことで自信が付き、

今日はここまで走れた。明日はもう少し遠くへ行ってみよう
今日はこんなに縮められた。明日はもっと早く走ろう

そうやって少しずつ痩せ始めると、距離や速さを求めるようになった。

初めてのフルマラソンの惨敗
2回目のフルマラソン、越冬する白鳥を眺め、みぞれ交じりで0℃近くで走ってサブ5で完走。
ウルトラマラソンを知り、北オホーツク100㎞マラソンに参加。
2度完走、自己肯定感爆上がり!

そうだ、たのしいんだよ、走ることが!
マラソンのおかげで今の自分がある!
体調がベストでないけど、途中で関門不通過になっても挑戦したい。

そう思えるようにやっとなりました。

色々なご意見があると思いますが、
北オホのシャツ来て走ります。
レース中、声をかけていただければ励みになります。

6月第3週
走行距離 25.5km
ペース 5:47/km