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大学に知り合いの先輩がいない私が学年で一番最初に内定をもらった話

こんにちは。
今回はタイトルから分かるように私の就活体験記について書いていく。


スペック

・私立文系25卒
・短期大学から三年次編入
・ゼミ所属
・資格はAT限運転免許とMOS excelのみ
・飲食店のアルバイトでバイトリーダー
・短大時代にも就活経験有(23卒)

ここからわかるように私は凡人スペックである。お世辞にも大学の偏差値は良い方ではない。
ここから私の就活について時期に分けて振り返っていく。
最後にNG例として短大時代の就活についても書いていく。


2023年1月(短大2年生)

元旦に一つ上の親戚(24卒)がすでに就職先が決まっているという話を聞く。
そこからなんとなく自分も来年の今頃決まってたらいいなと思うようになる。
(※思うだけで特に何も行動しない)


2023年4月(大学3年生)

①何となく自分が興味を持てる業界をいくつかピックアップ。
②大学の就職支援課に相談に行く
③業界をしぼる

(今振り返ると③はかなりリスクがあり、視野が狭まる可能性もある為おすすめはしない。)

2023年5月

①自分が『ここだけは譲れない』という条件を出し受ける企業を15まで絞る
(※条件の例は男女比率が5:5かどうか、リモートワークが可能か等)

② ①を元にOBOG訪問を行う。
その際に自分が提示した条件とのギャップや社風などを聞いておく。
(例えばマイ◯ビに『週3日リモート』と書かれていても実際は週5で出社している、というケースもある)

③ ①②を踏まえて大学の就職支援課に相談しにいく
(自分の就職のペースは遅れているか、進め方にミスはないか等を聞いた記憶がある)

④選んだ企業の説明会を予約する

2023年6月

①説明会に参加
社員の方と話す時間がある時はできるだけ質問しギャップがないか確認する。

② ①を元に1dayインターンに参加する。
(私の場合は説明会は15社受けたが、インターンは5社までに絞った)
⚠︎1dayインターンでは有償長期インターンや早期選考についての話をされることが多いので参加するのがマスト

2023年7月

突然やる気をなくし全く何もしない。
※マネしないように

2023年8月

久しぶりにマイ◯ビを開き自分が就活生だったことを再認識する笑
自分が何十社と受けるのは無理だと悟り、早期就活では志望度の高い3社をガチると決める。

第一志望のみ3daysインターン、残り2社は1dayインターンに参加した。(いずれも対面)

2023年9月

3社ともインターン後に早期選考の説明を受けた為全て申し込む。

2023年10月

面接開始。
面接対策はガクチカや自己PRなど王道の質問の答えを準備し、何も考えずすらすら言えるようになるまで音読するのを徹底した。
入室方法などは短大時代の就活や編入試験の際に就職支援課で対策してもらった為、それを自分で振り返るだけにした。

2023年11月

受けた3社とも全て最終まで進ませていただくことができた。
第一志望の日程が月頭で、他の2社は月末を予定していた為、第一志望の内定を頂かことができたら残り2社は辞退しようと決めた。(自分の心の健康を優先するために)

無事11月中旬に第一志望の内定をいただくことができ私の就活はここで終了した。

行きたい会社ってどうやって決める?

行きたい会社を決めるコツとしては業界で絞るのではなく業種を決めることを先にした方が私には合っていた。
私の場合物作りや技術職に憧れがありSE職に就きたいということがぼんやりと頭の中にあった。
SEと決めてからすぐIT業界を探すのではなく、会社の中にSE部署がある業界、会社を見ていくことにした。
できるだけ幅を広げて探すことにより、「ここで働いてみたい!」と思える会社を見つけることができた。
※これらはあくまでも私のやり方である為、就活を進めながら自分に合ったやり方を見つけて欲しい

就活を進める上で準備したこと

ポートフォリオの作成である。
私はSE志望でありながらプログラミングの経験が皆無であった為、就活と並行して勉強を進め1つホームページを作成した。

短大時代(23卒)のNG就活

①2022年2月に周りが就活しているのを見て始める。
②やりたいことが特になく行きたい業界を何となくで決める。
③行きたい企業などがわからず、特に調べずにマ◯ナビを見てなんとなく決める。
④面接対策は学校の支援課任せ。家に帰ってからは全く対策しない。

結果5月になっても1社しか内定をもらえず不安になっていた。(その1社は練習で受けた為あまり行きたくないところ。)
この時期にはすでに編入を視野に入れていた為自分は勉強を頑張ろうと決意し切り替えた。

2度の就活を行なってわかったこと

①早目から動くことで就職に対して前向きな気持ちになれる
②長引けば長引くほどやる気がなくなる
③できるだけ早期就活の波に乗ることで他の就活生より優位になれる

あくまでも凡人スペックの就活である為、学生時だ何か目立って頑張ってきたことがある人等の就活はもっとスムーズにいくのだと思われる。


これらは『大学時代何か特別頑張ってきたことがない』という人におすすめの就活の進め方であるが、心の健康を優先して自分のペースで就活を進めるのが1番。
早期就活が正義というわけではない為たとえ乗り遅れたとしても落ち着いて頑張ってほしい。





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