『量より質より満足度』の話。
円高に伴い様々な者が値上がりをしてきた。
日々消耗する日用品。
飲食店。
娯楽施設。
当たり前だが値上がりしている。
そんな中でより安い物を求める人が以前よりも増えている。
最近は何でも品質が良い。
激安食品も美味しいし。
百均グッズも長く使えて便利だし。
ファストファッションもオシャレで丈夫だ。
高値の物が良いという価値観は薄れてきている。
そして最大限元を取ろうとする人も増えている。
カラオケで退室ギリギリまで歌ったり。
バイキングで吐きそうになるまで食べたり。
詰め放題で食べきれないほどの量を詰め込んだりしている。
毎回思うがそれは果たして得をしているのだろうか?
少しは節約になるのかもしれない。
楽しんでやれていることならば良いと思う。
だが使命感でやっている人も多い気がする。
ギリギリまで歌った後急いで退室するのは焦らないのか?
吐きそうになるまで食べて美味しかったと言えるのか?
大量に詰め込んだ物は期限までに消費しきれるのか?
自分の求める適切な量を満たすことに重きを置いた方が、満足度が高いと思うのは僕だけだろうか?
安いものを求める気持ちはとても分かる。
節約が楽しい気持ちもとても分かる。
でも元を取ること(得をすること)の感覚がひたすらに量を求めているように感じる。
自分の適量の範囲を明確にすることでもっと楽しく買い物が出来る気がする。
最近特売品に群がるおばちゃんを見てそう思った感想です。
『量より質より満足度』の話でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?