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食欲の話。

ここでの食欲は「欲望」ではなく「興味」について話したいと思う。

僕は食への興味が薄い。こだわりがない。
麺類が昼夜と続いても気にしない。
3食パンでも全く問題ない。
というのもほぼ全ての食べ物を美味しいと感じるからだ。
もっと解像度を上げると他の人が80点で美味しいと感じるのに対して、僕は60点で美味しいと感じているように思う。

皆がそんなに美味しいと思わない物も僕は美味しく食べることが出来る。
僕からすれば上下はあれど60〜100点の物は等しく「美味しい」のである。

何を食べても美味しい=何でも良い=興味(関心)がない

このような方程式がたっている。

だが決して食べることが嫌いなわけではない。
ただ好きな食べ物は?と聞かれると困ってしまう。
大抵の食べ物が好きだ。
その中でも好きなものはある。
例えばラーメンだとしよう。

何味が好き?
どこのお店が好き?
麺の太さは?
麺の硬さは?
何をトッピングをする?

そんなこだわりはない。

ただラーメンが好きなだけです。
何味でも好きです。
麺の硬さも太さもお店に任せます。
トッピングも気分で変わります。

食は万人共通の話題である。
とりあえず好きな食べ物の話で盛り上がる事が出来る最強テーマだ。
しかし僕はそれが使えない。
興味(関心)がないから。

美味しいと感じるものが多ければ普通は食を好きになりそうなものだ。
身体を動かすことが好きならスポーツを好きになるのと同じように。

なぜ僕は食への興味が薄いのだろう?
最近少し疑問に思う。
これから徐々に興味が湧いてくるのだろうか?
もしそうなったら好きな食べ物の話も少しは楽しく話せるのだろうか?
あまり期待は出来ないが将来に期待しよう。

食に興味が持てますように。


食欲の話でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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