【Dragons】なぜ応援するのか


11年連続CS出場なし、、、、球団史上初2連続最下位、、、21世紀以降NPBワーストの
シーズン390得点、、、数々の不名誉な記録を打ち立て、今年も深いトンネルに迷ったまま
2023年が終わってしまった中日ドラゴンズ。
さらには「令和の米騒動」「京田と阿部の電撃トレード」など野球以外・ストーブリーグでも
野球界をざわつかせ、幾多の流行語を生み出ししてしまった立浪政権の2年間。来季は結果がすべてとなる2024年。絶望の淵にいるチームをなぜ自分は応援しているのか、、、、その理由は2つあるんです。


オリックスと中日のパイプ

きっかけは4年前。実は前々からオリックスと中日はパイプが繋がってるんです。2014年には三ツ俣大樹(現ヤクルト、【2022年中日戦力外】と岩崎恭平(球団通算8000号をオリックスで打った人)がトレード。このときは両チームのファンじゃなかったのでなにも言えないが、2019年にそれは大きく変わる。

1.松葉貴大のトレード

そう。2012年ドラフト1位で左腕の松葉のトレード。このトレードはオリックス側から
松葉貴大・武田健吾←→松井佑介松井雅人
そして金銭トレードでスティーブンモヤ
2対3の大トレードだった。当時中1で松葉さんはけっこう好きだったから、トレードはメンタルなかなか抉られた。でも、その年の松葉さんは制球に苦しみ、トレードされる年のオリックスでの成績は0勝4敗防御率5.56。。不振を極めた、とでも言って良かった。そして、もしかしたらこの年で戦力外、、ってのも頭をよぎってたのでトレードって発表されたときは、
「良かった、、中日でも頑張って」ってことだけでした。そこから今ではバンテリンDで5回までというなかなか見ないレアな起用法で重宝されてて今ではほんとにトレードされて良かったなってめっちゃ思います……だからこそ、来年必ずや復活してくれ!松葉さんに抱く感情は
今になってはそれだけです。。

2.後藤駿太のトレード

そう。このトレードが僕を中日ファンにさせてくれたと言えるきっかけのトレード。オリファンならみんな知ってて応援歌が神ってる駿太。
オリックスで高卒新人開幕スタメンを奪取し、
外野手に限れば52年ぶりの快挙を成し遂げた。期待のルーキーとして頭角を表し、加え、肩の強さはバケモン級で打てさえすればレギュラーという選手。実はこの選手こそ自分がオリファンになって初めての好きな選手なんです。。だから、トレードって聞いたときはほんとにほんとに悲しかった。時期的にも2022年の7月で、駿太(以下しゅんちぇる)はこの年、
オープン戦絶好調で久しぶりに開幕スタメンを勝ち取り、ようやく俺たちの駿太がレギュラーで!と思いつつ、徐々に成績が低下してきて
去年と同じように守備走塁で戦っていくと思っていた矢先のトレードで、正直松葉さんのトレードのときとは比にならないくらい落ち込んだ。推しがトレードってこんなにメンタル抉られるんだなと思い知らされました。。ちょっと視点はずれますが、しゅんちぇるがトレードになったことで第2の推しだった西野さんを本格的に推しはじめたのは実はしゅんちぇるのトレードが発端だったりします。

3.最後に言いたいことと自分が思うこと

来年、中日ドラゴンズは間違いなく結果を残さないといけない年なのはもちろん、先ほど述べた二人も崖っぷちの立場に追い込まれているのは間違いない。だからこそ、2人には活躍してほしい。具体的に言うと、松葉さんは100イニング投げて10勝、しゅんちぇるは一軍フル帯同、これくらいやってくれたらもう最高なんです。2024年、彼ら2人のの復活に期待しながら、再起をかける中日を全力で応援したいと思います!!


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