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為替は複雑すぎて理解できない

為替がアナリスト予測と違って大幅に円高に振れたことに対する愚痴です😅
素人意見なので、細かな数値の違いには目をつぶってください。

2022年11月10日の米ドル円為替

僕は資産形成の為にETFを行っており、分配金は一旦外貨建てMMFでドル資産にし、証券口座に預け入れています。
今年のこの強烈な円安傾向は何時まで続くか分からないものの、日本は低金利、アメリカは高金利の状態は維持されるので暫く変化はないだろうと思っていました。
しかし、この日のSBI証券の米国株アプリを見た僕は目玉(  Д ) ⊙ ⊙となるほどビックリしました。
前日まで146円台だったのがいきなり142円まで円高になっていたからです。
後にニュースでアメリカの消費者物価指数の発表の影響で、と言った解説がなされていましたが、それにしたって何でこんなに円高に振れたのか素人には理解できませんでした😂

ニュースでは米ドル円ばかりが取りざたされていますが、同日のユーロ円も146円から143円、人民元円も20.2円から19.8円になっていました。
米ドルが一方的に安くなるならば理解できますが、日本円が他の通貨でも高くなった事に驚かせられました😅

僕はたちまち米ドルを円にする予定はなく、毎月の給与でETFの買い増しを進めているので、同じ金額の円でより多くのETFを購入できるようになる円高は歓迎です。
でも、こんな急な値動きは勘弁して欲しいです😂

先日外貨預金の額が大幅に増えたニュースが発表されていました。
長期運用を想定されているので短期の動きに反応する方は少ないでしょうが、先が読めないの不透明さはストレスを覚える人も居そうです。


2022年10月21日の日銀の介入金額は6兆3499億円

日銀が行ったこの為替介入で7円の変動があったとニュースで報告されています。

11月10日の為替は4円ほど動いたので、この時の実績から見積もると日銀の介入に近い規模の円買いが行われたのかなと想像していしまいます🤔

しかし、米ドルを売って円に替えた後はどうなるのか素人にはイメージがつきません。
円は金利がつかないので、口座に預けたままにしてもメリットが無いように感じられます。
そう考えると、また円安に戻るような気もしますし、この流れが勢いづいて更なる円高になるような気もしますし、博打をしているような気分です😅

今回は金利の低い円だからこの様なコメントをしましたが、円ほど低金利ではないユーロ、中国元、ポンドとドルならば更に予測がつきません。
為替は怖いです。
財務大臣の投機的な為替は許容しないとの発言に僕も賛成です✋
少しづつ経済について勉強を重ね、世の中の動向についていけるようになりたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊


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