シリコンバレー銀行はなぜ破綻したのか?
アメリカ経済でいま起きていること!
FDIC(米連邦預金保険公社)は2023年3月10日、シリコンバレー銀行の業務を停止し、預金を管理下に置くことを発表しました。
アメリカにおける資産順位16位の銀行が破綻した瞬間でした。
アメリカ史上2番目に大きな規模の銀行破綻となりました。
しかもシリコンバレー銀行だけでなく、シルバーゲート銀行とシグネチャー銀行も破綻しており、たった5日の間に3行が姿を消したのです。
米財務省とFRB(米連邦準備理事会)、FDICはすぐに共同で声明を出し、緊急の全額融資プログラムを用意し預金を全額保証することを発表したため、一応の落ち着きをみせた状況となっています。
コロナが収束し経済の回復をみせていたなかでの急転直下。
アメリカでいったい何が起きていて、そもそもシリコンバレー銀行はなぜ破綻したのでしょうか。
経緯とともに詳しく説明していきます。
アメリカ経済でいま起きていること シリコンバレー銀行はなぜ破綻したのか?
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