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私が参入したい業界について

腹立つ。良い感じに。潜在意識というものは素晴らしいもので、寝ている間にいろいろと記憶が整理される。

怒りを放出するワーク

昨日はトラウマワークで、思いっきり怒りを出してみたのね。まだ全然出せると思うから、もっとやりたいんだけど。まぁ、多分私のやり方は独特だと思う。女優みたいに、そのシチュエーションに入り込んで、浮かぶ感覚を日本語に繋げて言葉で出していくというやり方。

昨日は久しぶりに殺気立つことができたから、おっ!私って結構いけるじゃん♪と思った。たぶん今後はさらに、先生の意図しているものとだんだんずれていくかもしれないけど、私はもはや舞台として自分の人生を使っていきたいから、次回のトラウマケアではもっと!殺気立っていこうと思ってる。

もっともっと、腹の底からの怒り、嫌悪感をぶちかましたい。

被害者意識について

これ、すごく良いなと思ったのがね。各方面に対してきちんと怒りを感じられるようになるんだなって思ったの。

例えば、被害者意識について。

毒親とかトラウマとかパーソナリティ障害とか、いろんなネーミングはあるけど、いつまで私、被害者でい続けるんだろうって今朝思った。誰にとって利益があるのかというと。心理職ビジネスの経済が動くだけなんだよね。

そう思った時、まさに、”私という対象を利用して、ビジネスが動いている”=利用されているという捉え方もできる=私もそちら側に回りたい!という強い意思が出てきた。

トラウマは被害者意識があるところから復活していくから、最初はそういう可哀想な概念がないとむしろケアできない面がある。

だけど、いつまでも”可哀想なアヒルの子”みたいなポジションでいると、人生が動かない。そこで、怒りが湧いてくる。

私は可哀想な子じゃないもん!って。可哀想に扱って欲しい時もあるけど、被害者でい続けたら、被害者の状況が何度も再現されるだけで、これまた意味ない。

陽性転移を陰性転移に変えてしまう裏技

どこかでわかってはいたけど、多分、陽性転移を陰性転移に変えていく時期がそろそろ来るかも、しれない。先生に対しての「大好き!!」という気持ちを、「大嫌い!!」に変えてしまうという技がある。

いつまでも被害者扱いしないでよ!という、親離れに必要な反抗期を、たぶん今後は先生に対してしていくんだろうね。

私をサバイバーとして閉じ込めないで!って。そういう、反骨のエネルギーで、鳥はカゴから飛び立つんだろうね。イメージ。


じゃあ、どこに向かって飛び立つのかというと、私には今、2つ、どんよりとした好奇心があるフィールドがある。

パーソナルトレーニング業界について

一つは、パーソナルトレーニング業界。筋肉の業界だから、もちろん、トラウマケアとは関係ない。だけども、レジェンド的な先生になるほど、やっぱりトラウマがものすごく深くなる。

表裏一体なんだよね。トラウマがきついほど、仕事として筋肉を研究していくから。逆にトラウマがないと、そこまで仕事に没頭できない。トラウマというきっかけによって、私たちはそういうジャンルに入っていくことができるって思ってる。

業界にとっては完全にスコトーマ状況かもしれないけど、「お客様」によってはトラウマケアの情報を必要としている人も多いし。潜在的ニーズは完全にブルーオーシャン。価値が高い。だって、痩せる、引き締まる、服が変わる、思考が変わる、出会いが変わる、人生が変わる、だからね。

普通に、人生変わるジャンルだし、そこにトラウマケアを持っていきたい。

音楽業界について

もう一つは、音楽業界。先週、聞いたんだ、音大卒の人に。

音大卒業する人の中で、姿を消す人は半分くらいいるらしい。志持って、音楽が好きで、学ぶんだけど、世の中のニーズとマッチしないから、消えていく。連絡が取れなくなるんだって。

私、その姿を消す人たちのトラウマも計り知れないなと思ったの。そもそも、音楽って精神性高いものだと思うけど、トラウマがきついからこそ音楽の世界に逃げてしまうんだよね。芸術産業のスタートラインって、そういうものじゃないかな。

自分の中で、他者にどうしても理解されない黒いものがあって、それは言葉で落とし込めるものでもないから。芸術として表現するしか、苦しみを出せないし、また、発展的な創作にも繋がりにくい。最初から創作を主としてする人は、一回死んだか雷に打たれた人くらいだと思ってる。

そういう劇的な体験をした人は、土台がきっちり作られるから、きちんと積み重ねた創作ができる。

けど、ほとんどの場合はそうじゃないと、私は踏んでる。ネガティブからのスタート。で、そのあとどう取り組めば良いか分からないから、世の中で放浪していくんだと思う。

活用できていないスキルを輝かせるために・・・

ボディメイクも、音楽産業も、ものすごく繊細なスキルがあるのに、活用できていない。パン屋さんで、パンの耳をひたすらカットして捨てている、あ、それおいしいのに・・・みたいな感じ。その活用されていない技術を光らせてみたい。好奇心。

いっぱい学んで、スキル経験も大量にあって。でもトラウマがきつすぎて、全然表に出てこれない人たちを、なんとかして世の中に出してこれないだろうか?潜在的ニーズだから、お悩み解決ではないし、たぶんこれをやるには私が「アイコン」として目立つ必要があるとは思うけどね。

彼らが独立できるように、「稼ぐ」という業界にはなるだろうね。真の大人はお金よりも自分のやりたいことを優先できるから、まだ稼いでいない人にちょっとした未来を見せてあげたい。そこから、選ばせてあげる、みたいな。

ビジネス設計について

だから、ゆくゆくの私のゴールは、人を育てることなんだろうな。ボディメイクと、音楽業界で、活躍したいけどやり方が分からない人へのサポート。

そうなると、私は一生、個人さんに向けてCtoCでやっていくわけではないから、仕事の設計をしていく必要がある。

彼らにとって、敷居の低いやり方も提供してみたい。いきなり30万以上の商品を販売すると、それこそトラウマ強化になる。

少なくとも、1時間5千円くらいから始めた方が良いと思う。商品としては。そこから、2万円でも、法人さん相手にでも、やっていけば良いと思うし。


そんなわけで、私のやり方としては、最初の一年間はチケット制になるのかもな。数をこなしたい。思いっきり、いろんな人のお悩み相談を受けて、「相談業務でも食べていけるんだよ」という姿勢を証明したい。

そうして、じゃあ、どうやっていくんですか?という人が現れるだろうから、その時に、徐々にボディメイクと音楽産業のプロフェッショナルたちへと舵をきっていく。

CtoCの仕事は、ものすごく需要もあるから、ずっとキャンセル待ちみたいにしておいて、養成された人から繋ぐシステムみたいなのも作ってみたい。


実は、ずっと悩んでいたんだよね。

来週、きっとお客さんがつくから、どんなプランで行こうかなって。私が生涯、個人相手の仕事をするなら、最初から高額でも良いかもしれないけど、ゆくゆくは業界に足を踏み入れたいから、最初は流行っている風を演出したいのかもしれない。

人の心って、本質を見抜きにくいから、内容じゃなくて「誰々さんが受けた何々」で判断するじゃない?マーケティング的にそうなるよね。

じゃあ、思い切って、そっちに舵とろうじゃないの!って、私の腹が言ってるかな。

私はボディメイクで人生変わった。音楽産業に助けてもらった。心理職の方々の知識で前に進めた。

私の役割。それらの人々が「何をみているのか」その方向性をみて、できることをやっていきたい。


もちろん、家庭は最優先。タイミングを見てね。ちょっと、今はそういう時期ってことかな。たっぷり余裕を持った暮らしをしたいのも希望だから。