299．「真ん中」だけは、ちゃんとキャッチしていきたい
やりたいことがありすぎるのが悩みです。
時間が足りないのです・・・
そんな時は、捉え直したいです。
自分の「真ん中」は何なのか。
旅行だって、そう。
行きたいところ、いーっぱいあるけど、
全部行くことはできない。
だから、その時いちばん行きたいところ、
行けそうなところに、行ってきたもの。
人生もそれと同じでいいんだと思う。
全部、できなくても、
全部、できないからこそ、
心が欲してやまない「真ん中」は
かつ、実現可能な「真ん中」だけは
諦めずに外さずに生きたいです。
「真ん中」が押さえられていればヨシ。
あとは、ちょっとくらい外れていたっていいじゃない。
そう思っています。
今の私の「真ん中」は、大きく2つだと思っています。
一つは、子どもたちとの2度と戻らない愛おしい日々を
思いきり楽しむこと。
もう一つは、自分自身を楽しむ時間も持つこと。
自分自身を楽しむ時間の「真ん中」は、
好き勝手にクリエイトする時間かな、と思っています。
長女に「ママは何をしている時がいちばん楽しい？」と
突然尋ねられた時
こうやってnoteを書いたり、イラスト図解を書いたり、
iPadで好き勝手にクリエイティブしている時間が
咄嗟に頭に浮かんだからです。
読書だったり、断捨離だったり・・・
他にも、やりたいことは色々あるのですが、
今の私のやりたいことの「ど真ん中」は
クリエイトなんだろうなと思います。
自分業づくりへの種まきも兼ねているつもりですが、
まいた種が実を結ぶかなんて分かりません。
でも、とにかく、楽しいんだもの。
幸せを感じるんだもの。
それだけでもいいじゃない、とも思うし、
楽しくなきゃ続かない。
そして、また、
その時間があるからこそ、
もう一つの「真ん中」である
子どもたちとの時間を
楽しむこともできていると思うからです。
「真ん中」には、できる範囲で、投資していきたい
まず、私のやりたいことの「ど真ん中」に欠かせないiPad。
いちばん安価な無印iPadを愛用してきたのですが、
画面がいちばん大きい12.9インチのiPadが
ほしくなりました。
でも、とても高額なので手を出せずに
ずっと悩んでいました。
でも、悩んでいる時間がもったいない、
「機会損失」だけは避けたいと思ったので、
とりあえず、無理なく手の届く範囲の
整備済み品を購入することに決めました。
初めての整備済み品、ドキドキですが、
これから届くのが楽しみです。
めいっぱい使っていこうと思います。
次に、子どもがやりたいと言っていることについてです。
長女はずっとピアノをやりたいと言っていたのですが、
始める決断ができずにいました。
他の習い事との兼ね合い（練習時間が取れるか)、
ピアノを用意することへの抵抗、
継続できるかどうか、など
心配事がいくつもあったからです。
でも、先日、体験させていただいた際に
ピアノの先生が言って下ったんですよね。
「iPadのアプリでピアノ弾いています」って言ったら、
「それでもいいですよ」って。
せめて電子ピアノくらいは買わないとダメだと
思い込んでいたのですが、
「キーボードでもいいですよ」って。
続けられるかどうか分からないんです、って言ったら
「皆さんそうですよ。
初めは、とりあえず、やってみたい気持ちだけで
始められますよ」
それで、私、
勝手にハードルを上げていたんだなと気づきました。
ちゃんとしたピアノを買ってあげなきゃ、とか、
そのピアノを置く場所もお金もどうしよう、とか、
買ったからには続けさせなきゃ、とか、
勝手に思い込んで心配ばかりしていました。
お金も、場所も、
時間も、継続できるかどうかも、
大切だけれど、
私が大切にしたいことの真ん中にあるのは、
長女の「やってみたい」と思う気持ち。
だから、自分がやりたいことにチャレンジする時と同じ。
「小さく」始めてみよう
と思いました。
いちばん大切にしたいのは、
「やってみたい」と思う気持ちだから。
続けられるかどうかは、
やってみなければ分からない
別の問題なのだから。
私のiPadのように、
続けたい、もっといいものが欲しいと思った時に
もっといいものを手に入れることだってできるのだから。
とりあえず、リスクの少ない方法で、
「小さく」始めてみたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。