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267. 伝えてみたその先に何があるのか分からないけど


伝えたい気持ちがあっても

「相手がどう受け止めてるか」不安だったり、
「相手に嫌な思いをさせるんじゃないか」心配だったりで、

伝えたいと思った自分の気持ちを飲み込んでしまうことがある。


それでも、モヤモヤしているってことは、
やっぱり伝えたいんだよなぁ。


こうやって悩むたびに、
アサーティブコミュニケーションが
できるようになりたいと切に思います。

相手を尊重しながら、自分の気持ちも伝えたい

アサーティブ・コミュニケーションは、自分の意見を飲み込むことで我慢をしたり、一方的に自分の主張を押し通したりせずに、相手を尊重しながら自分の気持ちを伝えるコミュニケーションです。

アサーティブ・コミュニケーションとは


相手を尊重しながら自分の気持ちを伝えたい、
相手も自分も大切にするコミュニケーションがしたいのです。



できているときもあります。

でも・・・



自分の意見を飲み込んで我慢をしてしまったり、
(=相手だけ大切にしてしまったり)

自分の主張を押し通してしまったり、
(=自分だけ大切にしてしまったり)

両極端なコミュニケーションになってしまう時もあります。


こうなったとき、
しまったなぁ・・・と思います。


家族以外の人については前者、
家族については後者の
失敗をすることが多いです。

内弁慶ってやつでしょうか(笑)
いや、ちょっと違いますね・・・

ちなみに、現在は、家族以外の人について
伝えたい気持ちがあるのですが
どう伝えようか、
そもそも伝えるのをやめようか、
絶賛、悩んでいます(笑)。


でも、やっぱり
自分の気持ちも大切にしたいと、思いました。

だから、伝えてみることを決めました。


思いを伝えてみたその先に

何があるかは分からない。

伝えてみなければ
わからない。

思いを伝えてみたその先に行ってみたい、と
今朝、ふと思ったからです。




不安だけど、大丈夫。

コミュニケーションの講座を受けた時、
講師の先生が言ってくださったでしょう。

相手を傷つけてはいけない、失敗してはいけないと思うと、
伝えたい気持ちが伝えられなくなる。

伝えてみて、いいんだよ。

伝えてみなければ、相手がどう思うかはわからないし、
伝えてみて、しまったと思ったら、
素直に謝ればいい。修復できるんだから。

先生は講座の最後に、こうも言ってくださった。

やりたければ、やればいい。
やりたくなければ、やらなくていい。
私達には「選択する権利」があるのよ。

伝えてもいいし、伝えなくてもいい。

どちらでもいい、
そのときやりたいと思ったほうを選んでいい。

すっと心が楽になったのを覚えています。



でも、いまは
「伝えてみたい」と思うから、
伝えたいと思います。


時間は有限。

伝えると決めたからには、
うだうだ悩むのは終わりにして
伝え方もさっさと決めて伝えてみたいと思います。


大切なのは、自分で決めること。
自分で決めた結果なら、気持ちよく受け止められる。


悪気がないと分かっているからこそ、
いただいた言葉が心にひっかかったことを
お伝えしていいかどうか
どうお伝えしたらいいか迷っていたことまで
そのまま伝えてみようかなと思います。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!



追記

アサーティブコミュニケーションの具体例については
以下のページが、図解が多く、とてもわかりやすかったです。

今日から早速、真似していこうと思います。



読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。