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#23 おもちゃが少なくても全然大丈夫

今日は、おもちゃが少なくてもぜんぜん大丈夫だったって話をします。
子どもは私が想像するよりもずっと遊ぶのが上手でした。

私は第一子の産休中、
アカチャンホンポに初めて行ったとき、
こんなに色んなおもちゃがあるの?
こんなに色んなおもちゃが必要なの?
こんなに色んなおもちゃ用意してあげられるの?と
とても心配になりました。

同じような心配をしている方の参考になれば幸いです。

外出のできない休日でも、子どもはほんとによく遊んでる

今、我が家には3ヶ月の赤ちゃんがいます。

そのため、夫が不在の休日は、
必要に迫られた外出(買い物や通院など)以外は
家にいることが多いです。

5歳の長女と3歳の次女を
公園や児童センターなどの遊び場に連れて行ってあげられず
申し訳なく思っています。

でも、ふたりとも、家の中であるもので
飽きもせず、遊びまくってくれています。

おかげで部屋は散らかりまくりのカオスですが(笑)、

子どもの遊ぶ力って、すごいなぁ、と日々実感しています。

子どもの仕事は遊ぶこと

子どもは遊ぶのが仕事だよ。

そうやって、小さい時、親に言ってもらったのを覚えています。

子どもの仕事は遊ぶこと。
そうであるならば、
我が家の子どもたちは、相当な働き者です(笑)。

おさるのジョージみたいな次女

特に次女は、遊びの天才だと思います。

次女の描いた絵(次女に似ています)

次女は、長女がしなかったとんでもないことを沢山します。

私のメガネやタブレットを壊したり、
ティッシュペーパー、テープ、のり、ひもなどを無駄遣いしたり、
車のドアをバーンと開けたり、

あらかじめ◯◯だからダメだよって言ったことも平気でします。

ほんとに◯◯になって、こんなに大変なことになるからダメなんだって
学習しないと、やってみてしまうみたいです。

とんだ困ったちゃんです。

まるで、おさるのジョージみたいです。

おさるのジョージ(Curious George)


ジョージは毎日いたずらばっかりしています。
おさるのジョージは、1941年に刊行された絵本「Curious George」から誕生しました。

次女は、まさにCuriousです。
次女を突き動かしているのは、curiosity(好奇心)なのです。

これは次女の短所でもあり、長所でもあると思っています。

なぜなら、次女は遊ぶのがとーっても上手だからです。

3歳次女が好きな遊び

ごっこ遊び
昨夜の入浴では、スイミングクラブ遊びをすると言って、水着を着てお風呂に入っていました。今朝は、ダンスパーティー遊び。その後は、お食事会遊びをしていました。

お食事会あそびをする長女と次女

工作
紙や廃材、はさみ、のり、ひも、テープなどを使って、工作するのが大好きです。毎日、なにかしら制作しています。

とおせんぼ
昨日は夫がお休みで家にいて、うれしくて、お家の中でとおせんぼばっかりしていました。

かくれんぼ
突然、ときどきいなくなります。
私が「どうした、どうした、どこへいった」って言って探すと、
とっても喜んでくれます。

おいかけっこ
おうちの中で、ママや長女に「おいかけっこしよ~」って言ってます。
ママが「◯◯ちゃん、どこだ、どこだ~」っておいかけると、すごく喜んでくれます。

お絵かき
特に絵の具が大好きです。

おままごと

お人形のお世話

特別なおもちゃなんていらない

そう、次女が好きな遊びは、
特別なおもちゃなんていらない遊びばかりです。

むしろ、特別なおもちゃを使った遊びはすぐ飽きてしまいます。
夫が抽選で当てた念願の「レミンちゃん」も忘れられつつあります(涙)。
開封後の2,3日は夢中で遊んでいましたが、
今は時々遊ぶくらいになっています。

抽選で当てる前に買ってあげるかどうか迷っていたんですが、
やっぱり買わなくてよかったです。

最後に

つまり、おもちゃは少なくても問題ない。
なぜなら、子どもは何でもおもちゃにして遊ぶことができるから。

そういえば、今朝、

子どもは遊ぶのが仕事なんだよ。
だからいっぱい遊んでいいんだよ。

私がそう言ったら、長女が聞いてきました。

どうして遊ぶのが仕事なの??

私は答えました。

たくさん遊ぶなかで、いろんなことができるようになったり、
いろんなことが分かるようになったりするからだよ。

すると、次はこう尋ねてきました。

どうして仕事なのに、お金がもらえないの??

私は答えました。

お金はね、たくさんの人の役に立つともらえるものなんだよ。

すると、長女は「そうか」と言って、
一人で遊んでいる次女のところへ向かいました。

あぁ、面白いなぁ。
外出できなくても、楽しいなぁ。
子どもと話してるだけで楽しいなぁ。

私も子どもに遊んでもらっているのかも??

今日もありがとう、私の子どもたち。

読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。