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子育て

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子育てをしている中での気づきなどを書いています。
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#子どもに教えられたこと

#9 子育てって、私のしたくてたまらないことだった。させてくれて、ありがとう。

昨日、また、娘にひどい言葉を言ってしまった。 自分が言われたくないような言葉を言ってしまった。 なんてダメな母親だろうって思った。 高額教材を買ったのは自分でしょ。 子どもがやりたいとは言ったけど、買うって決めたのは自分でしょ。 教材をここまで活用して、力をつけてくれただけでも、 楽しい時間をたくさん共有できただけでも、 買ったことに意味はあったって思うし、後悔はしていない。 でも、つい欲が出てしまうんだよね。ごめんね。 ちょっと間違えただけなのに怒って最低だね。

297. 順番なんてつけられない

「いちばん」がんばっているのは、ママだよ。 6歳の長女にそう言われた瞬間、耳を疑った。 もちろん、すごく嬉しかったけど・・・ どうしてそんなこと、言ってくれるんだろう、と 思った。 それをそのまま長女に伝えたら、 ありがとう。 ママのこと、目立たないことまで ちゃんと見てくれていて、ありがとう。 そうか、私、張り切っていたのかな。 そう見えていたんだね。 でも「いちばん」は違うなぁ せっかく「いちばん」って 言ってくれたんだから、 「ありがとう」だけ言って

261. いつだって本番のように全力で楽しむ。

いつだって全力で楽しみ、輝く姿。 先日、6歳の長女の劇の発表会がありました。 大きな舞台で、 素敵な衣装、背景、仲間もいて、 とっても素敵でした。 娘は輝いて見えました。 でも、娘の瞳は、 発表会の準備が始まったその日から輝いていました。 劇の発表ができるのは年長さんだけで、 6歳の長女はずっと楽しみにしていたのです。 配役が決まってからは、家でも演技を何度も見せてくれました。 とってもいい表情で、 大きな声で、いつも全力でした。 そんな長女の姿を見て、 発表

147.「だいすき」がチカラになる。

小さなことで怒ってしまった後だったのに 長女が私のところへ来て「ママ、だいすきだよ」と言った。 私のことが嫌になってもおかしくないのに どうしてそんなことを言ってくれるんだろう、と思った。 そして、「ありがとう」と「ごめんね」の気持ちでいっぱいになった。 私が「ありがとう。とっても嬉しいよ。    さっきは怒りすぎちゃってごめんね」と言うと、 長女は「いいよ。ねぇ、ママも私のこと好き?」と言った。 私が「もちろん。大好きだよ。すごくすごく大好きだよ。」と言うと、

132. 時には何かのせいにしたっていいよね。

自分のことばっかり責めなくていいんだよ。 学生時代に悩みを相談したとき、そう言ってくれた人がいた。  私はそんなこと言われるとは思っていなかったから、驚いた。 「他責」はよくないと思い込み、 「自責」ばかりしていた自分に気づいた。 そして、自分ばかり責めなくていいと気づいたとき、気持ちが少し楽になった。 我が家には、「おばけ」のせいにばかりしている人がいる(笑)。 最近、3歳の次女が困ったことがあったときに やたら「おばけ」のせいにするのだ。 昨日、アイスクリーム

できるようになりたいなら練習あるのみ。noteもtwitterも同じだよね。5歳の長女が教えてくれた。来る日も来る日も暇さえあれば自宅の鉄棒で練習していた長女が、昨夜ついに逆上がりを成功させた。娘よ、本当におめでとう。そして、ありがとう。