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幸せになる気づき

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こうやって考えると、もっと幸せに生きられるなと思ったことについて書いています。
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2023年12月の記事一覧

脳内にはトレイが3つしかないのに、忘れたくない小さな気付きは絶えずあふれてくる。だから、メモを「第二の脳」として、もっと活用したい。忘れたくないと思ったことは即座にメモしていこう。それだけで、脳内トレイに「余白」を作れるし、「アイディアの種」を失わずにすむのだから。

273. 発された言葉は、外から見える「ほんの一部」にすぎない。

伝えたいことを伝えるのって、むずかしいなぁ。 改めて実感しています。 相手もきっとそう思っている。 「お互い様」ってやつですね。 伝えたいことを伝えること。 相手の伝えたい意図を理解すること。 それって、どうしてこんなに難しいんだろう。 そう考えた時、先日拝見した山田太郎さんの図解が頭に浮かびました。 私に見えているのは、 「受け取った言葉」=「表面に見える部分」だけ。 その言葉の下に「隠されている背景」まで 思いを巡らせていないから。 それが一因でもあるのか

272. 子どもを怒りたくないからこそ、幸せにしたいからこそ、自分の心を真っ先に満たしてあげたい

また怒りすぎてしまった。 あとで自己嫌悪に陥って 謝るくらいなら、怒らなければいのにね。 ぐっと、我慢すればいいのにね。 怒ってしまうんだよね。 また、怒りすぎてしまった。 イライラして、優しくできなかった。 ごめんね。 人間ができていない母でごめんね、と思う。 こんなに可愛いのになぁ、 こんなに大好きなのに、 どうしてこんなに怒ってしまうんだろう。 数日前、ゆーしんけんさんのnoteで出会った言葉 「すぐ怒るやつは馬鹿だ」を思い出して、 怒りすぎてないけないと思

271.  「負けるが勝ち」だから、やりたいことは、どんどんやってみればいいんだよ。

背伸びした志望校にチャレンジして玉砕したり、 脈のない相手に長文ラブレターを出したり、 大口叩いて始めたInstagramが3日坊主になったり、 顔から火が吹き出しそうなくらい 恥ずかしい失敗をしてきた人生なのですが、 もっと無難な道があったとは思うのですが、 不思議なことに チャレンジしなくてよかったとは思わないんですよね。 チャレンジしたことで得た気づきが その後の人生に生きているので、 やりたいようにやってきてよかった、と思っています。 やりたいことは、やれ

270. 雨が降っても大丈夫。ちゃんと地固まるからね。そう信じられる幸せ。

先日、体調不良になった。 原因は、睡眠不足。 自分の生活リズムを改善する一つのきっかけになった。 夜更かしするのをやめて 睡眠時間をきちんととり、 朝型に移行すべく努めるようにした。 そうしたら、体調を崩す前より 体調が良くなった。 まさに「雨降って地固まる」だなと思った。 もめごと? 体調不良は、私の体の中での「もめごと」みたいだから。 心の声「もっとやりたいなぁ」と 体の声「しんどいなぁ」の間の「もめごと」みたいだから。 図にしてみると、こうなった。 この

269. ずるして勝っても嬉しくない、自分に嘘をつきたくないと気づいた話。

6歳の長女と4歳の次女が競争ばかりしている。 お風呂を入る、 お風呂から出て着替える、とか、 どちらが一番か、スピードを競っている。 一週間前くらいから長女が始めたのだが、 負けてばかりいたのが悔しかったのだろう。 次女が2~3日前から本気を出し始めた。 私がお風呂の準備をして、 「お湯がわきました」とアナウンスが鳴ると 私が「お風呂だよ」と言う前に 次女は服を脱いでお風呂へ向かう。 服が脱ぎっぱなしでカゴに入っていないとか、 シャワーを奪い取ったとか、 「ずるし

268. 人生はかけ算だ。

子どもの寝静まった後の自分時間。 至福のときなのですが、脳が疲れ切っていて 効率の悪さを実感していました。 そこで、 「時間」を単独ではなく 「時間✕集中力」という面積で捉える ことにしました。 朝やれば1時間でできることも、 夜やると4時間もかかってしまう! 樺沢紫苑さんの本「神・時間術」で その衝撃の事実を知ったからです。 でも、逆にいえば、 自分時間が1時間しかとれなくても、 集中力を2倍にすれば、 2倍量(2時間分)のやりたいことができる、ということ。

267. 伝えてみたその先に何があるのか分からないけど

伝えたい気持ちがあっても 「相手がどう受け止めてるか」不安だったり、 「相手に嫌な思いをさせるんじゃないか」心配だったりで、 伝えたいと思った自分の気持ちを飲み込んでしまうことがある。 それでも、モヤモヤしているってことは、 やっぱり伝えたいんだよなぁ。 こうやって悩むたびに、 アサーティブコミュニケーションが できるようになりたいと切に思います。 相手を尊重しながら、自分の気持ちも伝えたい 相手を尊重しながら自分の気持ちを伝えたい、 相手も自分も大切にするコミ

266. 受け取った言葉が、心にひっかかって離れないときがある

受け取った言葉が、魚の小骨みたいに ひっかかって離れない時があります。 そういうときは、まず どうしてそうなのか、自分を見つめて言語化してみる ようにしています。 その作業は、苦しくもあり、 ちょっと面白くもあります。 なぜなら、その言葉を受け取る前には 気づかなかった気持ちに気づくからです。 私って、これが嫌だったんだなぁとか、 これを大切にしていたんだなぁとか、 そういうことに気づくから。 先日も久しぶりに「主婦」と言われ 「主婦」なんですが、 もやもやが消

264. 「お母さん」て言われても平気なのに「主婦」と言われるとちょっとイヤなのはなぜだろう

「お仕事は何をされていますか」と聞かれた時、 「現在は育児のため休んでいます」と答えたら 「主婦ですね」と言われ、 職業欄に「主婦」と書かれたことがあります。 その出来事は、私にとって衝撃でした。 「主婦」の定義は、「家事・育児を主にする既婚の女性」。 だから、私は間違いなく「主婦」です。 でも、当時の私は、自分自身のことを 「母親」であり「妻」であることは自覚していましたが、 「主婦」だとは自覚していませんでした。 ですから、はたから見れば休職中の自分は ただの「主