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【ワーク】記事トレーニング#02

基本情報

タイトル:『メンタル不調者のための 脱うつ 書くだけ30日ワーク』
著者:長谷川 亮(著)、 佐々木 規夫(監修)


ワーク5:新聞記事トレーニング

【やること】
ステップ1:記事をそのまま正確に書き写す
ステップ2:記事を読んで、自分の感想をまとめる
ステップ3:記事をもとに、内容を要約する
ステップ4:記事をもとに、自分で調べた情報を補足しながら、よりわかりやすく内容が伝わる資料をつくる

46ページ

第1週の目標(2024.06.27~07.05)

・ステップ1(記事を正確に書き写す)を1記事
・ステップ3(記事の内容を要約する)を2記事
→ 計3記事分を実施する

記入欄

・ステップ1:記事を正確に書き写す

県産おからで猫砂作り
アース・ペット 西原に拠点
廃棄予定分を再利用

 アース製薬グループのアース・ペット(東京都)は廃棄予定の県産おからを主原料とした猫砂を開発し、7月中旬に西原町の製造拠点で生産を始める。まえさと(西原町)、金秀商事(西原町)の豆腐製造工程で出るおからを使用する。同社として商品を自社製造するのは初めて。県産品の製造を足がかりに、県内でのペット関連用品のシェア拡大を狙う。8月中に県内で販売を開始し、年間15万袋の販売を目指す。(経済部・大川藍)

 猫砂は猫用トイレに敷き、水分を吸収するチップのこと。木材や紙、鉱物を使用することが多く、おからも原料として使われる。アース・ペットが開発したおからの猫砂は水分を吸収しても崩れにくく、食品由来のためペットが誤って食べても健康への影響はないという。使った後は燃えるごみに出せるのも特徴。

 国内で豆乳や豆腐の副産物として発生するおからの1割近くが産業廃棄物として捨てられており、県内でも2400トンが破棄されているとみられる。アース・ペットは廃棄予定のおからを資源として活用し、県産品として付加価値を高めて販売する。

 まえさとや金秀商事から乾燥おからを買い取り、西原の工場で商品を製造する。両社は生おからを乾燥するための乾燥機を導入した。いずれもおからの破棄にはこれまで多額の費用を払っていたという。

 アース・ペットは金秀商事の青果配送センターの敷地の一部を借り受け、猫砂製造のための設備を整備した。徳島にも工場を持つが、製造は行わず、生産委託した商品の箱詰めのみ行っていた。西原での製造が軌道に乗れば、海外にも同様のビジネスモデルを広げる考えだ。

 アース・ペットは蚊取り線香や虫よけスプレーなど、ペット用の虫ケア市場でトップシェアを持つ。沖縄生産課の岡元和仁課長は「猫砂を起爆剤にアース・ペットを知ってもらい、沖縄でのシェアを拡大したい」と話す。

沖縄タイムス 2024年6月27日  

※注意書き※

記入形式のワークのみnote上で実施予定です。
チェックシート形式や実際に体を動かすワークは記事にしないため、タイトル番号とワーク番号が異なります。
ご了承ください。

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