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#誘拐の日 最終回

不覚にも最終回をさらっと見終わってしまった私です。
まさか12話で終わりとは、心から楽しみに配信を3話ほど温存してから見始め、
おやっ?これ終わっちゃう?最終回を気持ちも作らず見終わってしまいました。泣

本当に良いドラマでした。子役の子が最後にはもう大女優の風格。芦田愛菜さんばりの涙の演技でした。もらい泣き(T_T)

ユン・ゲサン演じるミョンジュンの人の良さは神様クラス。子供の頃から自分を裏切ってきたヘウンさえも最後まで見捨てることなく見守っている…超越した善人っぷりに文句なく感動します。

きっと誰しも世の中のどこかにこんな良心が服着て歩いてるよーな人が存在するのかな、居てほしいなと望んでいるのではないでしょうか。
そんなミョンジュンと関わる人達は、やがて連鎖するように自身の良心を見つめ"良く"生きようと模索し始める。そんなドラマです。

刑事のパク・ソンフン、セレブリティでは嫌な役だったけど、今回は真逆の人情味あふれる刑事役ぴったりでした。

誘拐の罪を償う為に刑務所に服役するミョンジュンにカチューシャを渡すロヒ、ボサボサ髪をかきあげて喜ぶミョンジュン、あーイケメンなんだね。笑
同じ囚人でもボーズのハン教授とは全くの別人。クライムパズルへのシフトチェンジが今ひとつできないのでした。

最終回にクールな殺し屋で一瞬カン・ハヌル出てきます。無感情で冷徹な用心棒の弟の敵討ちで…孤独に見えた用心棒にこんなお兄ちゃん居てくれたんだと少しホッとしてしまいました。

ラストにシンガポールの”エレナ”と呼ばれるロヒそっくりの天才児らしき少女出てきますね。博士が渡された紙に上海、マカオなど都市の名が書かれているところを見るとアジアの各地に同様の天才児が存在すると想像されます。顔までそっくりとなると、クローンのようですね。しかし、ロヒの言葉を回想すると天才が果たして人として幸せなのか…。

さて、後はラクダ教が恐ろしすぎるクライムパズル…かなり気後れしてますが見ますよ、秋のユンゲサン祭りはまだ続きます。

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