見出し画像

2023年大河ドラマ『どうする家康』観賞レポ #08

こんにちは。おかあきです。

歴史にも芸能界にも疎い私ですが
2023年大河ドラマ『どうする家康』の感想と
視聴後に聞こえてくる徳川家康公のメッセージを
投稿しています。

これまでの経緯や初めて読まれる方は
マガジン

《 徳川家康公からのメッセージ集 》

をご覧ください。

毎週リアルタイムで視聴後に投稿できれば
最高なのですが、この時間帯は
子どもたちの世話に追われているので、
既にタイムラグが出ていることをご了承ください。


ここからは家康公のことを
【殿】と呼ばせていただきます!


更新が遅くなりました。ごめんなさい。
色々ありまして、録画も溜まり、
何よりも殿を待たせてしまいました…。

今回の前半は、
殿が家臣団の1人・井伊直政の父親に
会われたときの様子を、
後半は、日本の神様が
「殿の仲間」とおっしゃる方より
お寄せいただいたメッセージをお届けします。

ご興味のない方は、上の『目次』の
『大河ドラマの感想』をポチッとお願いします。

家康公が井伊直親と面会

2023年8月31日の未明
まだウトウトした状態でしたが
意識は、朝日が昇る浜辺にいました。

そこで何故だか分かりませんが
三浦春馬さんと井伊直親さんに会い
少しお話することができました。
(詳細は後日、投稿します)

その日の午前中、改めて
井伊直親さんに会わせた理由を
春馬さんに尋ねようとすると
殿も一緒にいらっしゃいました。

よろしいか?
話は聞いておるぞ 神の使いから聞いた
そなたが井伊直親殿に会ったそうだな

「はい。初めからお話させてください。
 元々、春馬さんがまだこちらにいたときに
 今、殿の映像をやっているような、
 あのような流れで井伊直虎さんの映像に
(2017年大河ドラマ『おんな城主 直虎』)
 出ていました。そして…」

ん その先のことは聞いておる
そなたは話は詳しくは知らぬか?

「…はい、殿の映像が終わってから
 そちらを観ようと思っていました。」

ん、そうじゃのう
ちょうど時が重なるからのう

直親殿の話は春馬からも
また本人からも話は少し聞いた…

(数秒沈黙したあと、殿が急に)
申し訳ない!!

殿が突然

「殿、どうされました?」

殿は、堰を切ったように泣き始めました。

桶狭間のことか、やはり… しのびない…
やはり、一人ひとりの命が大事ということか
やはり、戦はしてはならん…
(10秒ほど沈黙されました)

直親殿にも、わしは詫びた

「詫びたって…、謝ったんですか!?」

井伊直親は主君・今川氏真に
謀反の疑いをかけられて命を落とした
といわれています。

殿は直親さんに直接手を出していませんが
今川家で人質時代を過ごしていましたから
今川家の事情はよく知っているはずです。

きっと、殿のなかで
何か責任のようなものを感じられたのかと
推測しています。

そうじゃ やはり、戦はやってはならん
どうしたら、皆が力を合わせてこの国を一つに
戦のない、泰平なときが作れるのか…

わしの考えが間違っていないようだな
すまん…、取り乱したな

(一呼吸して)隣の国(領地)であろうと
同じ一人の人間じゃ
同じ言葉を話す、通じ合うものだってあるのに
どうして憎しみ合わなければならないのじゃ
諍いを起こさなければならないのじゃ

わしは、もうそれが
不思議で不思議でおったからのう

まぁ、でも結局、戦を重ねて
一つに束ねなければいかん
そのくらいの力を持ち合わせているように
みせていかなければならないものあるからのう

しかし、はぁ〜(ため息)
そなたよ わしの人生の話が終わればぜひ
そちらの映像をみておくれ
そんな時代があったことを決して忘れてほしくない

「はい、わかりました。」

殿に返事をすると
急に、頭の中に画がみえ始めました。

どこかのお城の部屋で
直親さんは上座にいる殿の前に座り
頭を下げていました。

殿は立ち上がり、直親さんの側に
歩み寄ってしゃがみ込むと
直親さんの肩を軽くさすりました。

その途端、直親さんは頭を下げたまま
むせび泣き始めました。

そのことも皆に伝えるがよい
よろしく頼むな

「はい。また近々殿の映像を観ます。
 いつも途切れ途切れになってしまって、
 すみません。」

よいのじゃ では、わしは戻る
そなたもようやったな

「いえ、これも春馬さんのおかげです。」

ん そうじゃな
春馬には礼を言っておる では

「はい、ありがとうございます。」

殿に代わり、春馬さんの声が聞こえました。

(春馬さん)僕はただ「直親さんにも会ってるよ」
      って伝えたかっただけなんだ
      じゃ、あきさん、来年はよろしく!

「はい、来年は観ます。」


2017年大河ドラマ『おんな城主 直虎』は
推しの出演ドラマとはいえ
まだチェックしていませんでした。。。

まさか、直親さんと繋がるとは
予想もしていなかったので
来年こそ観ようと思います。

大河ドラマの感想

ということで、大河ドラマの話に戻ります。

『どうする家康』の以下の回を視聴しました。

 第23回 瀬名、覚醒
 第24回 築山へ集え!
 第25回 はるかに遠い夢
 第26回 ぶらり富士遊覧
 第27回 安土城の決闘
 第28回 本能寺の変

斬殺シーンや戦のシーンは苦手なので
早送り⏩⏩

殿の正室・瀬名が心に秘めていた計画を
殿の長男・信康とともに果たそうとすべく
各地に密書を送り、武田方をはじめ多くの者が
瀬名のいる築山に訪れていました。

しかし、それが殿と織田信長にバレてしまい
殿と信長が手を組んでいるのに
影で殿と武田方と手を組んでいるという
疑惑がかかり、信長は殿に
瀬名と信康の成敗を迫りました。

殿は瀬名を逃そうとしましたが
瀬名は湖畔で自害し、
それを知った信康も切腹となりました…。


2023年10月30日のことでした。
第25回『はるかに遠い夢』を見終わったとき
殿の声が聞こえてきました。

そなたよ、ちょっとよろしいか
そうじゃ、家康じゃ

この映像はちと…、きれいすぎるな

テレビですから

「きれいすぎますか?」

なあに、実際はもっと泥臭かったのだがのう
時代がそうなのだから

わしは(瀬名が)自害するところなんて
みておらんかったし
そもそも、この頃にはもう愛想尽きてもおった

まさかの激白

「えっ、そうなんですか…。」

確かに(瀬名と子どもたちを)
今川から戻したときは
そりゃもうほっとしたがのう
何せ、この時代では突拍子もないことをいいおった
…と思っていた

(織田)信長には聞かれてほしくなかったが
そこは確かじゃ

しかし、こうなんていうのか
わしら男とおなごの考えの差というのか
明らかにわしの考えと瀬名の思いが
交差していたときであったから
まあ、すれ違いのところの出来事だったのじゃ

生き延びるように策を練ったが
覆されるのは分かっておった
そのくらいの思いの強い人であった

わしと真逆な思考
しかし、向いている方向は同じ
何とも不思議な人との出会いであった

きっと、離れて住んでいた頃から
わしと気持ちの差はあったんだろう

惨めな思いもさせてきた
そこはかたじけないと今でも思うておる

淡々と語っていました

「そうですか…。
 ところで、殿は信康殿については…。」

話すことはない
あれは手をかけても
結局こうなってしまったのだから
何も話すことはない!

さっぱりとした口調でした

「…分かりました。」

戦国時代では、女性の命は奪わないことが
暗黙の了解かと理解していたので
殿が女性を、それも奥さんを
葬らなければならなかったとは
至極相当な判断だったと推測します。

ですが、殿の仰ることを推測して
殿の瀬名の間にすきま風が吹いていた
としたら、至極相当な判断は…?

諸説あるようですから
ドラマの内容とは少し変わるでしょうね。

「殿の仲間」よりメッセージです

第26回『ぶらり富士遊覧』からは
殿と織田信長の絡みのシーンが多くなりました。

個人的には、織田信長役の岡田准一さんと
松潤の演技も長いシーンも見応えがあり
当たり前ですが、お二人とも
アイドルグループ時代の顔と
全く違う顔つきで
テレビで観られたのが嬉しかったです。

第28回『本能寺の変』を見終わると
再び殿の声が聞こえてきました。

そなたよ、まずは
この方の話を聞くのじゃ

次に、殿とは違う声が聞こえてきました。

そなたよ、話をしよう
わしは織田信長
さっき、そなたが異変に気づいたはのは
わしが参ったからじゃ

実は、この日の朝、体調に異変がありました。

その異変は、初めての故人と繋がる
サインでもある痛みでした。

わしは(本能寺で)家康を待っておった
しかし、来たのはあの男

やはり人を信用することの意義を
教えられずに育てられたツケが
ここにきたのだと今も思うておる

あまり長居できなので簡潔に申す
これは周りに伝えても
伝えなくてもどちらでもよい

いいか、疑う目を持つことも大事
信用する心だけではいかん
それは分かってほしい

このとおり、わしの周りには
南蛮の物に溢れていたが
南蛮の物でも
この国に良いものと害になるものもある

この映像では戦ばかり目立っておるが
この国を一つにまとめなければ
南蛮にも勝てないことに気づいていた

しかし、わしは夢半ばであった
そこは分かってほしい

そなたにそのことを伝えられて
本当に有り難く思っておる

わしはまだ罪の償いの途中
まだまだやらなければならないこともある

強さだけではこの国に平和は訪れない
この国を愛し、この国の良さを知る

金儲けも一つの手段だが
それは人があってのこと

しかし、人を大切にするなんて
わしにはきれいごとにしかすぎない

でも、内に秘めているものは
そなたにも感じてほしい

ただ、それだけを伝えたい
では、さらば

淡々とお話されました

続いて、殿のお話です。

そなたよ、
(信長が)どうしても話したいと
言ってきたので
神のお許しを得て、通した
いきなりですまなかったな
もう信長とは繋がらないように
神に伝えておく

いかに人を信じることの難しさ
特に幼少期の影響は大きいのう
今の時代はどうなのか?

戦乱の世は終わった
しかし、そなたたちにはわしや信長のような
『武士の魂』は僅かだけでも持っておる
それを忘れないでほしい

その『武士の魂』がある限り
日本を支え続けられておるのだ
ずーっと時代は続いておるのだ
そこを今の人たちには分かっているのだろうか

これからも大きい出来事は続く
わしらはそれを見ることしかできない
われらがやることは限られておるからな

よいか わしの話はまだまだ続く
そなたもより一層気を引き締めてまいれ

「はい、わかりました。」

では、また会おうぞ!

信長様は「まだ罪の償いの途中」
と仰っていました。

戦や領地内で起こった多大な犠牲に
何百年経った今も償っているようです。

先にお伝えした、殿が直親さんに詫びたのも
殿が抱える多大な犠牲の償いの一つ
と捉えようと考えています。



★次回に続く

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?