おいしかったもの(20220529)

蒟蒻のピリ辛炒め

しばらく記事を書くのをサボってしまいました。
手間が掛かることは中々続かないと思うので、続ける習慣を身につけるために本当に簡単な記事でもいいので投稿しようと思います。

初めて料理してみて「これは良いぞ」と思っても、少し経つとなんでか忘れてしまうメニューってあると思います。
よって備忘録をまとめることにしました。

今回は「蒟蒻のピリ辛炒め」です。

正直、蒟蒻には大した味もなく、好んで食べたことはありませんでした。
蒟蒻を食べて美味しいと感じたのは、蕎麦屋で出てきた小鉢くらいです。
たしか人参、蓮根と一緒に醤油味で煮込まれたものだったかと思います。

それをなぜ今になって食べてみようと思ったのか。
理由は、食卓にもう一つ小鉢が欲しかったからです。
基本的に白米とおかずだけで食事を簡潔させているのですが、それだけではふと寂しいような気がしたのです。
もう一品何か欲しい。
そう考えた時に最適なのが蒟蒻です。

もう一品と言っても、食費が極端に上がったり、調理の手間が増えるのは嫌です。
しかし、蒟蒻は脅威のコスパを誇ります。
500グラム、100円の食材をみなさんご存知でしょうか?
私はパッと思い浮かびません。
コスパ最高峰と言って間違いはないでしょう。

そういう訳で、蒟蒻を採用するに至りました。

レシピ

蒟蒻 一つ
醤油 大さじ2
酒  大さじ1
砂糖 大さじ1
鷹の爪 1本
ごま油 適量

調味料の分量は全て適量に置き換えても問題ありません。

作り方は簡単です。
蒟蒻を一口大に千切って、1〜2分煮ます。
湯から蒟蒻を胡麻油で炒め、良い感じになったら調味料を入れて煮詰めます。
鷹の爪は好きなタイミングで入れてください。

多少汁気が飛んだら完成です。

ぶりんぶりんした醤油味の料理です。
千切った断面がギザギザしているので、その部分に汁が染みます。隠し包丁でも良いかもしれませんが、この工程を省略すると味が極端に薄くなるので気を付けましょう。

それではよい蒟蒻ライフを。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?