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就職先のお誘い

どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!

本日は「就職先のお誘い」という記事になります。本当に先ほどの話になります。ご飯を食べて、お風呂に入り、ゆっくりしていました。そのとき、突然電話が鳴りました。電話の相手は大学院在籍中に大変お世話になった方からの電話でした。声のトーン的に飲み会でもしてたのでしょう(笑)

最初に現状を話しました。その後、大学院に在籍している別の先輩が電話に出ました。その方から就職先のお誘いがありました。私は大学院の卒業とともに原疾患(おおもとの病気のこと)を明らかにすることと治療に専念するために無職を選択しました。結果として、原疾患の特定および治療までに1年弱(2023年3月から症状の出現、2024年4月から原疾患の特定および治療開始)かかりました。

そのことを知っている大学院の先輩から「もし、(私の本名)がオレが勤務しているクリニックで働く気持ちがあるならオレが掛け合うよ」と言ってくれました。その言葉が心に刺さりました。

通話後、部屋の明かりを消してスタンドライドの明かりを照らして、中島みゆきさんの「最後の女神」を聴き、この記事を書きながらどうするかを考えていました。正直、最近は理学療法士として復職するかどうかを悩んでいました。自暴自棄にもなっていました。自信もありませんでした。

しかし、そのような言葉をいただき、なぜか冷静になれた私がいました。ただ、すぐには答えは出せませんでした。ありがたいお話として受け取りました。復職は治療との兼ね合いがあるため、主治医の先生と相談してみたいと思います。

ただ、この出来事で何かが変化する気がします。あくまでも直感です。

この出来事で痛感したことがあります。それは人との繋がりが大事であり、私を心配してくれる人を大切にしなければならいと実感した出来事になりました。

苦しい状況下こそ「繋がり」というものが強力な力を発揮するのかもしれませんね。


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