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入院 〜Day 36〜

どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!

本日は「腐っても私は理学療法士なんだな」という記事になります。
私はリハビリテーションの専門職の一つである「理学療法士」です。

具体的には、ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法(温熱、電気等の物理的手段を治療目的に利用するもの)などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する専門職です。

私は大学4年間を終えてすぐに大学院へ進学し、非常勤として理学療法業務を実施していました。そのため、大学院にて研究をメインに行なっており臨床経験が浅いです。

しかし、入院生活中は病棟の廊下やリハビリテーション室にいる患者さんの基本動作能力を観察して分析してしまいます。これは一種の職業病だと思います。さらに、私が「サルコイドーシス」という病気になりリハビリテーションが必要な状況になりました。そのため、自身に必要な筋力トレーニングの方法などを改めて勉強し直しています。

このような状況下においても、理学療法のことを考えてしまう。「腐っても私は理学療法士なんだな」って痛感しました。

人生において必死になれるものがあることは楽しいです。


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